1969(US盤)
最近では姉妹でメディアに出る事が多かった彼女が
まさかこんな形で音楽界を賑わす事になるなんて。
なんと言っても昔から誰にも真似できない彼女の
[透明感のある声質]が好きな自分にとって、
最もそれを生かしたコラボは最高の一言。
続けて外国人こそのセンスでまだまだ日本の歌謡界に
眠っている名曲を彼女の声で甦らせて欲しい。
SAORI
誰も自分の事なんて分かってくれない。自分は孤独・・・
そんな悲劇のヒロイン的な気持ちで読み始めました。
共感できるところや、嘘でしょ!?なんて思いながら自然に私も本の中に入り込んでいました。それだけ内容が凄いんです。
読み終えて自分がどれだけ甘かったのか考え直させられました。
そして同時に「私にも出来るはず!」なんて事を思えるように勇気を貰いました。ありがとうございました。
WORLD WILD 2010
前作『JAPANESE CHAOS』は今もよく聴きますが約1年半振りのこの新作も買って良かったと思える作品です。
結構ブッ飛んでます 笑
Saoriさんの独特の歌詞と声、バックトラック等とても好きです。
上手く批評出来ませんが、素晴らしいのでもっと知って欲しい歌手です。
私が特に好きな曲はエスニック・プラネット・サバイバル、I can't、Lonely Lonely Lonely、ファニー・パレード、グロテスク、シンパです。
一度くらいライブに足を運んでみたいです…\(+×+)/
YANO SAORI
矢野沙織さんは,天才少女であると同時に,きわめて生真面目な演奏家ではないかと思われます。チャーリー・パーカーの作品を得意としているのですが,破天荒だったと思われるパーカー氏とは異なり,ジャズ評論家風に言えば,性格的にはコルトレーン氏に近いのかもしれません。つまり,まじめに練習し,技術を磨き,一所懸命に演奏するということで。コルトレーン氏のそのような演奏姿勢に対し否定的な方もいるようですが,どうしてそれが悪いのか。矢野沙織さんは,ひとつひとつの音をきちんと出そうとする。まじめで端正な演奏です。いまやライブでは必ずリクエストされる彼女の定番となった「コンファメーション」は,パーカー氏の演奏よりも速いテンポでの演奏ながら,きれいにきちんと音が出ており,しかも,何とも言えない軽快さと清新さがあるんです。何度でも聴き直したくなるような好演奏。素晴らしい。ちなみに,ライブでは,よりスリリングでパワフルな白熱した演奏を聴かせてくれるのですが,しかし,だからと言って,このCDの演奏はいつまでも色褪せることは無いでしょう。そう思わせる演奏です。