ロマンシング サ・ガ2
おそらくスクウェアが誇れるゲームの一つ。
それまでのRPGにあまりみられなかった
フリーシナリオ。そして歴史を自分で創立できる優れたシステム。
仲間を選べる自由。仲間どころか皇帝(主人公)も
最終皇帝までいかなければ好きな種族を選べる。
自分が好きなようにパーティをすぐ組める。面白すぎる。
フリーシナリオというシステムのおかげで
色々なクリア方法を試している猛者がたくさんいる。
とにかく,一回クリアしても何度もプレイしたくなる。
また,本作には注意深くプレイしないといけない点がいくつかある。
帝国の資金繰り,武器開発,ボスの倒す順,呪文の開発。
ボスに対する隠れたエピソードも注意しないと聞き逃すことがある。
また,敵から逃走してばかりだと敵のレベルが上がるシステムで,
(というより敵と接触した回数による)気をつけないと全滅しやすいが,この難易度がまたいい。
今最もリメイクしてもらいたい作品。
ロマンシング サ・ガ オリジナル・サウンド・ヴァージョン
携帯アプリでやってたら欲しくなったのさ。
携帯のは機種によって音の再現がばらばらだけど、
ぼくの持ってるのではイマイチっぽかったので確認のためにも使いました。
やっぱりおかしかったです。
なのでこれをミュージックに入れて聞いたりすることにしてます。
ロマンシング サ・ガ〈徹底攻略編〉 (SQUARE BRAND)
各地方の町の様子やイベントの情報が載っているが、並び方が地方の順番になっていて、イベントの順番ではない。
まあ とはいってもイベントは自分の好きな順番に出来るのでかまわないと言えばかまわないのであろうが・・・
ロマンシング サ・ガ
このゲームは当時バグが多いことで有名でした。しかしそのおかげで、数多くの裏技が生み出されました。例として特定の人数でボスと戦い、逃げるとそのボスが消えたりアイテムを使ったあとある術法を使い敵を倒すと装備欄にその術法が表示され無限に使う事ができたりと、楽しめる要素が沢山ありました。私はこのゲームで、ガラハドを葬り、冥府に行きゲラハ、ミリアム、ラファエル、バーバラ、ジャミルをデスに生贄として捧げ最強クラスの武器と防具を手に入れ、ガラハドを復活させてデスを葬り、さらに最後の試練、オールドキャッスルを制覇しラスボスをコテンパンにやっつけたのをいまだに覚えています。プレイ当時私は中1でした。10年以上経っているにもかかわらず今プレイしてもぜんぜん楽しめます。ちなみにこのSFC版のラスボスはある召喚アイテムを使って特定の攻撃を行うとまれに一撃で倒す事ができます。このゲームに興味があるかたはぜひ購入されてプレイする事をおすすめします。
Re:Birth II/ロマンシング サ・ガ バトルアレンジ
サガシリーズの伊藤賢治氏の楽曲は、激しいドラムと強烈なギターが特徴的です。
ロマンシングサガ3以降特に顕著で、(サガフロンティア2とアンリミテッドサガは作曲者が違います)
このいわゆるイトケンサウンドは私のように、魅力を感じて惹き付けられるファンが多い反面
自己主張の激しい楽曲の数々に、拒否反応を示す方も少なからず出てしまいます。
ある程度人を選ぶことを念頭に置き、伊藤賢治氏の楽曲を聴き慣れていない方は
公式サイト等で視聴を行なってから、購入を検討することを推奨します。
全体的な総評としては、大半の曲がこれでもかと言わんばかりの激しいドラムに
強烈にギターをかき鳴らした、ミンストレルソングに近いハードロックアレンジとなっており
実に伊藤賢治氏らしい作品に仕上がっています。
良くも悪くもイトケンサウンド全開なので、人によっては一度聴いただけで
胸焼けがするかもしれませんが、伊藤賢治氏のファンならば満足感のあるアルバムと言えるでしょう。
気になった点としては、決戦!サルーインがミンストレルソング準拠の仕上がりとなっているため
Believing My Justiceと共に、もう少々変化を加えて欲しかったという印象です。
そして個人的な好みの問題ですが、七英雄バトルがジャズアレンジというのは如何なものでしょう?
私個人がジャズが好みではないというのもありますし、伊藤賢治氏も賛否両論あるだろうと
述べていましたが、やはり伊藤賢治氏らしい激しいアレンジを期待したかったですね。
何曲かには意表を付いたアレンジも必要、ということであれば
ミンストレルソングの熱情の律動や、Re:Birthの愚者の舞のような
フラメンコ調の情熱的なアレンジというのも面白かったのではないかと思います。