映画「ブロークバック・マウンテン」日本版劇場予告ヒース・レジャーモバイル

ロック・ユー! コレクターズ・エディション [DVD]

軽妙なタッチの青春モノかと思っていたら、
ある若者の成長譚という王道を行く映画でした。

しかしそこは騎士の槍対決とモチーフに、身分違いの恋、そして仲間たちとの友情を、
音楽も含めて現代風にアレンジしているので、飽きずに楽しめます。

個人的には、ここでもクセモノぶりを発揮している、狂言回し役のポール・ベタニー。
ヒース･レジャーはひたすらカッコいいが、ポール･ベタニーもいい味出してます。

そして敵役のルーカス・シーウェル。
最近、こういう役ばかりでもったいない気もするんですが、憎憎しい役を演じています。

あまり小難しく考えず、休日などにゆっくり楽しめる作品です。

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ [DVD]

レビュータイトル通りの、Ｈ・レジャーのお宝映画です。
若くして亡くなったＨ・レジャー（「ダークナイト」でアカデミー賞助演男優賞受賞）の、学園物ラブコメ。
劇中Ｈ・レジャーが歌うシーンがあり、「君の瞳に恋してる」で、ハートを撃ち抜かれた女性ファンが多いのではないでしょうか？

映画の冒頭から下ネタ満載の指導教員の女性教師の設定が、面白い。
甘いルックスのキュートな男子、セクシーなイケメンのプレイボーイ、そんな魅力的な男子がいる中でも、ひときわ魅力的だったのが、画面に登場した途端のＨ・レジャーが演じるパトリック。
そして、姿もいいのですが、何よりも「声」がいい。
声の低さが、何とも言えないほどセクシーでした。
一見ワイルドそうでも優しさと繊細さを持ち合わせる、パトリックの魅力・・演技の懐の深さを感じさせるヒースの魅力です。
そして、そんな彼と恋に落ちる、ちょと変わり者のキツイ女の子「キャット」との恋愛劇が楽しくも切ない。

シェークスピアの「じゃじゃ馬ならし」をベースに学園物におきかえたカラッとした映画。
ヒースの演技も、「胸キュン」恋愛も、音楽もいい。共演者達も若さがもつ魅力にあふれてます。
劇中に出てくるＴシャツにご注目！！日本のＴＶ番組で取り上げられたほど有名。
映像特典もついていて、音声解説等で２倍楽しめました。