霊刻 -池田貴族心霊研究所- PS one Books
派手な演出がないので地味な印象が拭えませんが、オカルト系のデータベースとして見るならばかなりの良作だと思います。ですが『ゲーム』として見た場合は正直オススメ出来ません。
理由としては第一・第三の心霊スポットにでてくる選択肢のランダム要素が大き過ぎて、1スポットを数分でクリアできる場合もあれば数時間かかることもあり、コレは本っ気で辛いです!
もう一つは矢印で調べる際の判定がかなりシビアな点です。あるイベントでロウソクに火をつけたいのに、ちょっとでもズレていると出てくるコメントが『火遊びはあぶないな』...そんなこと言ってる場合じゃねぇんだよぉぉーーーー!!!!と、ぶちギレるくらいシビアです。
ですが良い点もあり、霊が実写なのでグロさも倍増していて、燃え燃えの方と屋上の宙ぶらりんの方は夢に出てきそうなほどリアルで、(一番怖かったのは実際の心霊写真でしたが)挿入される音楽もすごく良かったです!
この作品はオカルトに興味があり、池田氏の音楽に惹かれるならばオススメの一本です。それ以外ならば、避けた方が良いかもしれません。
MiYOU
きぃさまがいます。伝えたかったこと、元気だった頃の姿が息づいているようです。
シビアなことを明るく語ってみせる、彼の真骨頂が表れています。作成に参加した
方達との、曲作りの作業を通した最後のやりとりにも友情があふれています。
機動戦士ガンダム 「サイケガンダム~逆襲のフォウ」
良い意味で期待を外してくれた1枚だと思います。
つか白状します。「止まれ、怪しい奴っ!!動くと撃つっ!!ばあーんっ!うっ、うふふふ……。あはははははははははあぁぁぁ」に萌えました。不覚(;'Д`)