メモリーズ~涙あふれても
“悲しいときは、泣いてもいい。” まず、このキャッチコピーにやられました。そしてこれでもかと繰り広げられる、有名アーティストによる名バラードの連続。ほとんどが耳なじみの多い曲ですが、久々に聞くものも多くて、当時の思い出やいろんな出来事がよみがえってきます。
女性の歌もイイですが、郷ひろみ「僕がどんなに好きか、君は知らない」、中西保志「最後の雨」、崎谷健次郎「もう一度夜を止めて」の男性ボーカル3曲を続けて聞くと、いつも我慢を強要してしまっている自分のココロが、ユルユルとゆるんで開放されていくのを感じました。
ストレスやネガティブな感情がスッキリと浄化されていくような、“癒やしコンピレーションアルバム”の傑作だと思います。
火曜サスペンス劇場 主題歌集 DX
以前、白バージョン? の「火曜サスペンス劇場 主題歌集」を買った。が、今回のドロドロバージョン? は「DX」との名のとおり、白バージョンには入っていない曲が収録されていて、新しい火サスファンにはうれしい限りだろう。白バージョンでも喜んでいた私だが、この「DX」もうれしい!
残念な事に今回も竹内まりやサンの歌が収録されていない! 白バージョンには「機会があれば(まりやサンの歌も)収録したい」と書いてあったのに、今回も見送られているとは……。
まりやサンの歌が入っていれば星5つにしたのに。残念である。
男と女2
「男と女」は以前、購入しましたが今回、パート'Uが発売されると聞いて早速、購入しました。今回もよかったですー。車を運転しながら、聴いたりしてます。特に夜、暗い車の中で一人聴くのは何とも至福の時です。それぞれのボーカルの女性たちの声と稲垣潤一の声とがお互いを高めあいながらハーモニーを醸し出していき、聴いていて心地良いです。特にやっぱり「クリスマスキャロルの頃には」が彼の持ち歌ということもあり、広瀬香美との歌声とマッチして最高です。
COVER RED 女が男を歌うとき
中森明菜の声はカバー向きではないような気がする、全体的は、良いアルバムに仕上がって思うけど、曲と歌手が、マッチしていない様な、気がする。でも和田アキ子のカバーは正直ビックリした。あの位の声量はほしい、いつも圧縮して聞くから、あの位の声量がないと、声の広がりっていうか伸びがなくて、あと夏川りみも、良い声があるんだから、もう少し選曲考えてもらえなかったのかなあ