アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝 PLAYSTATION 3 the Best
2の「黄金刀〜」を先にプレイし、非常に面白かったため、廉価版となった1を購入しました。
私と同様、2をプレイ済みで、1の購入を検討されている方向けにレビューします。
グラフィックの劣化や操作性の違いが気になってしまうのではないかと心配でしたが、
どちらの要素も、ほぼ2と変わらないため、違和感無くプレイできました。
グラフィックに関して劣化が感じなかったということは、逆に1から2にかけて大きく進化していないことになりますが、
1で十分すぎるほど綺麗なので、2ではそこから若干向上しただけでも十分すばらしい技術です。
この程度ならネタバレになりませんが、途中で、下手なホラーゲームよりも怖いステージが登場します。
ホラーに耐性があると自負していた私でも正直きつかったので、ホラーが苦手な方には厳しいかもしれません。
2→1とプレイしましたが、1の時点でアンチャーテッドのあらゆるスタイルが確立されていたことが驚きです。
メモリアル☆シリーズSUNSOFT Vol.2
昔ファミコンで発売されたゲーム2本をそのまんまプレステに移植。収録されてる「ルート16ターボ」と「アトランチスの謎」という作品は両方ともアクション。そのまんまの移植だから、当時ハマった人にオススメ。資料も見れるぞ!
ライトユーザーには物足りない内容。
ファミコン 20th アニバーサリー オリジナルサウンド・トラックス VOL.3
う〜ん,「懐かしい名曲がCDで聞ける!」と期待して買ったのに,1曲ごとの収録時間が短かすぎて残念でした。
「悪魔城ドラキュラ」も1曲が1周ギリギリ収録されているだけなので,じっくり聞くなら「ドラキュラベスト」の方が良いですが,「ドラキュラベスト」はかなり音が「良くなって」いるので(笑),「実機での再生音に忠実」な音で聞きたいのならコチラの方が良いかもしれません。
特に,一番期待していた「ザナック」も,1曲がたいして長い訳でもないのに1周ギリギリずつしか収録されていなくて,「サントラ」と呼ぶにはあまりにも物足りないのがガッカリでした。
このような理由で減点しました。
ゲームセンターCX DVD-BOX
私はCSを視聴できる環境にない。初めてゲームセンターCXを見たのは地上波の編集バージョンだった。
お笑い芸人の有野晋哉(よゐこ)が、過去の名作ゲームを攻略する『有野の挑戦』という企画がおもしろくて、以来、地上波の不定期放送を楽しみにしている。
番組のDVDが発売されると知ったときも、すぐに食指が動いた。
しかし、実際にはなかなか購入に踏み切れなかった。
このDVDは『有野の挑戦』をメインに構成されている。私自身、ゲームは好きでも、詳しくない。収録内容を見るかぎり、知っているソフトは半分ほど、そのほとんどがタイトルに聞き覚えがあるくらいだった。
それでも見る価値はあるか。なにより8000円という価格に二の足を踏む。
結局、購入したわけだが、視聴後「買ってよかった」とホッとした。
お気に入りはDISC2の『プリンスオブペルシャ』。名前すら知らなかったソフトだが、この『有野の挑戦』は終始、笑いが止まらない。「興味ない」と言っていた友人も、再生画面をちらちらと見ては何度も吹き出していた。
ディスク二枚を合わせて4時間弱。有野のプレイ、有野のコメント、助っ人ADのキャラ、どれをとっても見ていて飽きない。
なかでも有野の力は大きい。こんなにおもしろい芸人と知らず、今まで彼を過小評価していた。スタッフやゲームに毒づく有野の言動は、どこかのんびりしていて、ほほえましい。その一方で、芸人としての鋭い突っ込みや奇抜なボキャブラリーはさすがである。
うれしい特典もついている。有野課長代理の名刺は、番組を見ている者ならにやりとする。解説書やボックスの「なまえ」もにくい演出だ。
ボリュームやソフトセレクトに不満な方もいるようだが、地上波で興味を持って、CSを視聴できない方には、まちがいなくおすすめである。また番組を知らなくても、レトロゲームが好きなら楽しめるだろう。
第二弾が出るなら、次は迷わず買う。一つだけ望むとすれば、価格をもう少しなんとか…