ベスト・オペラ100
オペラの入門として、安価で非常によいセットでした。どなたかが書いておられましたが、歌詞が欲しかった。邦訳ならもっと良いですが。歌にどんな思いを乗せているのか、もう少し理解したいので。
好きな曲嫌いな曲いろいろありますが、ここから始まって一作品を通しで聞いてみるきっかけにすると良いでしょうか。お気に入りが見つかるかも知れません。
エンド オブ エタニティ プレイヤーズガイド (ファミ通ザ・ファースト)
リーンベルちゃんの衣装解説はコンプリートガイドよりいいです。なぜスカートが200,000ルビーもするのか!? この本読んでてよかった。知らなかったら
すごい後悔をするところでした!
その他、武器改造例やエナジーヘキサの使用法など、コンプリート版だけだとわかりづらいところがクリアになります。
セッションライブプレーヤー LIVE DREAM ジャズバンドセット
自分も若いころジャズコンボでアルトサックスをやっていましたが、今はもっぱら聴く側です。そこに登場したのがこの「セッションライブ・ジャズ」あまり過度の期待はしていませんでしたが、ところがこれがなかなかの超スグレモノ。付属のスピーカーでまず聴いたところ、まあまあまあの感じ。いっちょ外付けにと「ボーズコンパニオン'U」を繋げたところが音が一変激変!これはもう驚きの一語に尽きます。皆さんにも外付けをお奨めします。曲も30曲内蔵されており音質もアレンジも大変良好です。価格に対して高コストパフォーマンス感が十分の商品です。それも名曲中の名曲揃い。今聴きながら見ながらこのレビューを打っていますが、何か若き頃にタイムスリップしたような感じです。ジャズファンにはたまりませんねこの種の商品は。超贅沢な暇つぶし音楽グッズです。大変良い買い物をさせていただきました。ありがとうございました。さあじっくり聴き込むぞーーー!
ラヴ、アゲイン ~デイヴィッド・フォスター プレゼンツ~
グラミー賞15回受賞。カルガリー冬季から北米での五輪テーマ曲を3回もプロデュース。70年代後半以降、北米音楽界をリードし続けたフォスターも“還暦”を迎えた。その彼の集大成ともいえる、美しいラブバラードが並ぶベストに近いオムニバス。歌い手はさまざまでも、楽曲の始めからの“ベスト・メロディ”にこだわるフォスターの曲作り、音作りのスタイルは一貫しており、トータルアルバム的に安心感をもったまま聴けた。
歌い手が凄いです。自身、トップラインの位置を不動にした映画「ボディーガード」主題歌を歌うホットニー・ヒューストンに始まり、ナタリー・コール、ピーター・セテラ、チャカ・カーン、ホール&オーツにアル・ジャロウなど、高水準の歌唱力を誇るフォスターのパートナーたち。。。彼らの急上昇期から絶頂時にかけての歌声に思わず酔いしれました。「アフター・ザ・ラブ・ハズ・ゴーン」はシングルヒットしたアース・ウインド&ファイヤーのトラックで収録されており、改めて聴くとフォスターがユニット“エアプレイ”で自ら唄ったバージョンとは雰囲気も歌詞も違っていて面白いです。非英語圏のアーティストも積極的にプロデュースしたフォスターらしい松田聖子作品も入り、最新のMISIAとのコラボ・トラックも充分な聴き応え。そして、オールラストはやっぱり。。。85年の青春映画の名作「セント・エルモス・ファイヤー」の愛のテーマ(名曲!)で締めくくられていて、なんとも、じ〜んと、泣けました。
絶品です。各年代を彩った、美しくも華麗な“ハイライトソング”の豪華な集結。小生自身の人生とも重なりましたが、幅広い年代のかたにとって、高品質で、心地よい、そして時に想い入れ・想い出深く感じられる、貴重なベストといえるとおもいます。なお解説中に、フォスター自身からの、各アーティストを振り返ってのコメント、メッセージがはいっており、彼の温かみのある人柄が伝わってきましたし、内容的にもフォスターの視点が面白かったです。文句なしの星5つです。
ザ・プレイヤー [DVD]
映画ビジネスを舞台にした、アルトマンお得意の群像劇。
映画バブルに浮かれていたころのハリウッドの舞台裏を、
サスペンステイストで皮肉たっぷりに描いた作品です。
そういった内容なので、映画の裏側に興味を持っている方にはオススメ・・・
といいたいところですが映画に直結するような俳優や監督の生活などが
メインとしてストーリーに登場するわけではなく、
バブリーな配給主達がズブズブなビジネスを行い、
そこに殺人事件やラブストーリーが絡んで展開していく話なので、
一般の人には関心が持ちづらいかもしれません。
さらにアルトマンが監督と言うことで、
アルトマンのお得意の撮影手法がちりばめられていたり、
アルトマン作品と馴染み深い俳優達が次々に登場するのですが、
そのあたりも理解できる人だけが楽しめるものではないかと。
ということで万人にオススメの作品とは言えないかも知れません。
わたしは同じ監督であれば人間模様にじっくり取り組んでいた
「ショートカッツ」のほうが好きでした。
なので、単にストーリーや演技が、とかいう視点ではなく
違った意味で”映画が好きな方”にオススメできる作品ではないかとおもいます。