ＴＭネットワーク時代にはどちらかというと、木根ファンは淋しかったように思う。ライブの時はトークなどでは本領を発揮するが、演奏時には宇都宮さんや小室さんばかりで、木根さんは露出が少なかったように思います。しかし、この作品では木根さんを充分に満喫できますよ！スペシャルゲストの出演もありました！「Ｒｅｍｅｎｂｅｒ　ｍｅ？」はライブだとすごくノリノリです！クリップも入っていますので、こちらも必見！木根ファンには充分満足できる作品ですよ！もっと、たくさんライブのＤＶＤを出して欲しいです！

木根さんの王道。

メロディーで聴かせる楽曲群です。

シンプルな演奏(アレンジは凝っているので面白い)でも歌で聴かせる歌唱力があります。良い声してます。

なかでも

6 TELEPHONE LINE
が良いです。

とてもキレイなファルセットを聴かせてくれます。

ファン投票で、
ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者) と
TIMEMACHINE

がランクインしたのですが、TMにとって特別な曲なので木根さんの思いで見送りとなりました。

その変わりに入ったなかの一曲、
12 愛をそのままに

が、また良いですね〜

全体的にまとまりが良く、
木根さんの言われている通り、マスターピースとなるCDだと思います。

ここだけの話し、シンプルな演奏で聴かせるという点で徳永英明さんのボーカリストシリーズと比べちゃいました。
オリジナリティーという点で、こちらの方が断然上です。(笑)

　木根さんのソロ20周年記念ベストの4枚目です。
　今回は初期のＥＰＩＣ時代に発売されたアルバムを中心にファンのリクエストで選ばれました。

　今回のアルバムもアレンジャーに中村修二さんが参加してます。
　Ｍ−3　Ｍ−5　Ｍ−6の様にソロデビューの時と歌い方が違う曲も有ります。
　人によってはこの曲は原曲の方が好きと言う方もいるでしょうが、私はどの曲もソロコンサートの時の様なシンプルさが出ていてこっちのバージョンも好きです。

今回の内容は正直面白かったです(^o^)詳しく書きませんけどこれをよんでalbumやliveDVDみると納得する１冊です。

いつの頃からかついてしまった、木根さんの歌い癖が、一時期に比べ軽減されているように思います。
アイドルに提供した曲は、木根さんが歌うには若干かわいすぎる様な気もしますが、新鮮です。
どの曲も素晴らしいですが、《LOVE SONGは歌わない》は出色の出来です。