Dream Theater: Full Score Anthology
商品の説明(Book Description)にはSix Degrees〜の曲が入っているような説明ですが、実際は以下の曲が入っています。
曲目(目次順)
The Dance of Eternity / Erotomania / Home / Just Let Me Breathe / Peruvian Skies / Pull Me Under / Under A Glass Moon/ Voices
バンドスコア形式なので、ベース譜やキーボード譜も載っています。
興味本位で買ったので、採譜の正確性は未検証です。
個人的には曲のチョイスが微妙でしたので★3です。
曲目(目次順)
The Dance of Eternity / Erotomania / Home / Just Let Me Breathe / Peruvian Skies / Pull Me Under / Under A Glass Moon/ Voices
バンドスコア形式なので、ベース譜やキーボード譜も載っています。
興味本位で買ったので、採譜の正確性は未検証です。
個人的には曲のチョイスが微妙でしたので★3です。
Dream Theater: Studio Albums 1992-2011
Images and wordsを聴いて他のアルバムも聴きたいと思ってたまたま見つけました。歌詞を見てイメージをわかせながら聴くのが楽しい。難解な分歌詞カードが欲しかったのですが、この値段で贅沢は言えませんね!あとwhen dream…とa change of seasonsは入ってないようですね。
Dream Theater - Metropolis 2000: Scenes From New York [VHS] [Import]
プログレは聞いたことがなかったのですが、このバンドには本当に感動させられました。
とにかく楽器陣の技術の高さに驚かされます。
ギター(ジョン・ペトルーシさん)とキーボード(ジョーダン・ルーデスさん)とベース(ジョン・マイアングさん)の、息の合った演奏には度肝を抜かれました。本当に寸分の狂いもないんです!!天才です。
ボーカルのジェイムズ・ラブリエさんは、歌うパートが比較的少ないにも関わらず、タンバリン等を使って会場を盛り上げていて、とても素敵な方だと思いました。
そして、ドラムのマイク・ポートノイさん。彼はドラムと一体化したような演奏をする方で、360度タムタムに囲まれて演奏していました。彼がハモるときに、スタッフの方がマイクを上から出してくるのもおもしろいですよ。
是非一度、天才の彼らの演奏をご覧下さい!
とにかく楽器陣の技術の高さに驚かされます。
ギター(ジョン・ペトルーシさん)とキーボード(ジョーダン・ルーデスさん)とベース(ジョン・マイアングさん)の、息の合った演奏には度肝を抜かれました。本当に寸分の狂いもないんです!!天才です。
ボーカルのジェイムズ・ラブリエさんは、歌うパートが比較的少ないにも関わらず、タンバリン等を使って会場を盛り上げていて、とても素敵な方だと思いました。
そして、ドラムのマイク・ポートノイさん。彼はドラムと一体化したような演奏をする方で、360度タムタムに囲まれて演奏していました。彼がハモるときに、スタッフの方がマイクを上から出してくるのもおもしろいですよ。
是非一度、天才の彼らの演奏をご覧下さい!
Breaking the Fourth Wall [Blu-ray] [Import]
DTの過去の映像作品は見たことはないけれど、これは紛れも無く最高と言えます。映像、音、演奏、全てが高いクオリティを満たしていて素晴らしいです。BDのリージョンが不安でしたが問題なく家のDVD/BDプレイヤーで再生できました。ファンなら絶対に買うべし。
Dream Theater
わたしがこのバンドにもとめている要素は「プログレッシブ」「ハード」「ポップ」の三本柱が均等なバランスで配置された音だ。これを前提に評価するならば、今回はかなりの快作である。
近年の数作品は「ポップさ」がたりず、どうもかゆいところに手がとどかなかった。その点、今作品は大丈夫である。なんといっても久々のメロディアスハード路線 'The Looking Glass' が、痛快そのもの。突き抜けるようなさわやかなギター、人なつこいシンセの音色は、彼らの初期作品の面影を十分にのこしていて、オールドファンにもうったえかけるに足りるパワーにあふれている。かのレア曲 'Eve' をおもわせる清らかさに、力強いヴォーカルと演奏を加えたような 'The Bigger Picture' もお気に入り。宇宙空間をただようような近未来的なシンセの音色に、どこまでも儚くひびきわたるような幻想的で美しいメロディをかなでる 'Surrender To Reason' も屈指の名曲であると主張したい。
そして多くの人が注目しているであろう、20分超の大曲 'Illumination Theory' は、これまでの大曲と比較するとやや難解な印象をうけた。突如謎の異変が発生した真夜中の大都会の緊張感。妖しい点滅をくりかえすネオンライトに呼応するかのように、つぎつぎとたたみかけるテクニカルな演奏の応酬。このあとどうなってしまうんだろう。先がよめない。かつてRushのCygnus X-1組曲を聴いたときに感じた、ブラックホールにでも吸いこまれたかのような得体のしれない感覚がよみがえってくる。やがて曲が展開するにつれ、リスナーはいつのまにか夜空=宇宙を見上げていて、途方もなく美しいメロディに言葉をうしなっているにちがいない。決して「ながら聴き」をゆるさない硬質なナンバー。今後のバンドの立ち位置を明確にしめすほどの気概にあふれている。つまるところ、傑作なんである。
前任ドラマー・ポートノイ氏が不在であるということは、この際かんがえないほうがよい。正直わたしは氏の脱退には相当なショックをうけている。しかし、未練をひきずっていては純粋に新作を楽しむこともできないし、理性的に評価することもできないだろう。個人的には、今作品は氏が不在であることの寂しさを見事にくつがえしたとおもっている。いまのメンバーでできることは最大限にやっている、そう感じさせる作品だ。これからもまだまだ最前線のバンドでいられることを確信した。だから、この作品のタイトルにも納得した。
近年の数作品は「ポップさ」がたりず、どうもかゆいところに手がとどかなかった。その点、今作品は大丈夫である。なんといっても久々のメロディアスハード路線 'The Looking Glass' が、痛快そのもの。突き抜けるようなさわやかなギター、人なつこいシンセの音色は、彼らの初期作品の面影を十分にのこしていて、オールドファンにもうったえかけるに足りるパワーにあふれている。かのレア曲 'Eve' をおもわせる清らかさに、力強いヴォーカルと演奏を加えたような 'The Bigger Picture' もお気に入り。宇宙空間をただようような近未来的なシンセの音色に、どこまでも儚くひびきわたるような幻想的で美しいメロディをかなでる 'Surrender To Reason' も屈指の名曲であると主張したい。
そして多くの人が注目しているであろう、20分超の大曲 'Illumination Theory' は、これまでの大曲と比較するとやや難解な印象をうけた。突如謎の異変が発生した真夜中の大都会の緊張感。妖しい点滅をくりかえすネオンライトに呼応するかのように、つぎつぎとたたみかけるテクニカルな演奏の応酬。このあとどうなってしまうんだろう。先がよめない。かつてRushのCygnus X-1組曲を聴いたときに感じた、ブラックホールにでも吸いこまれたかのような得体のしれない感覚がよみがえってくる。やがて曲が展開するにつれ、リスナーはいつのまにか夜空=宇宙を見上げていて、途方もなく美しいメロディに言葉をうしなっているにちがいない。決して「ながら聴き」をゆるさない硬質なナンバー。今後のバンドの立ち位置を明確にしめすほどの気概にあふれている。つまるところ、傑作なんである。
前任ドラマー・ポートノイ氏が不在であるということは、この際かんがえないほうがよい。正直わたしは氏の脱退には相当なショックをうけている。しかし、未練をひきずっていては純粋に新作を楽しむこともできないし、理性的に評価することもできないだろう。個人的には、今作品は氏が不在であることの寂しさを見事にくつがえしたとおもっている。いまのメンバーでできることは最大限にやっている、そう感じさせる作品だ。これからもまだまだ最前線のバンドでいられることを確信した。だから、この作品のタイトルにも納得した。