レコード芸術 2008年 04月号 [雑誌]
サンプルCDは、車で聞くのに適しています。
音質がいいですが、音楽に聞き入ることはできない状況なので、1局入っている必要もありません。
問題なのは、雑誌をちゃんと残しておかないと、この曲よかったので、CDを買おうと思ったときに、なんていう曲かがわからなくなることです。
レコード芸術は、このCDだけでも十分ものが取れる雑誌です。
音質がいいですが、音楽に聞き入ることはできない状況なので、1局入っている必要もありません。
問題なのは、雑誌をちゃんと残しておかないと、この曲よかったので、CDを買おうと思ったときに、なんていう曲かがわからなくなることです。
レコード芸術は、このCDだけでも十分ものが取れる雑誌です。
スーパーピアノレッスン ショパン コンプリートBOX [DVD]
ここに登場する生徒たちは既にいろいろな賞を得て、若手として活躍しつつある人々である。普通の趣味としてのピアノ弾きから見れば十分に上手なピアニストであり、各レッスンの最初の生徒演奏を聴いても「上手い」と思う。しかし、これがルイサダ先生の手にかかるとまるで別の楽曲であるかの如く、あり得ない輝きを放ち出す。生徒もさすがの実力を持っている人が多い(全員とは言わないが)ので、それをすぐ吸収して自分のものとしていく、その過程が見ていて快い。ショパンの入門編みたいに扱われている「華麗なる大円舞曲」が、こんなに艶のある素晴らしい曲であるというのが初めて理解できた。こういう特殊な講座を企画するNHKも、なかなか捨てたものではない。ただ文句を言わせて貰えば、ショパンだけしかDVDが出ていないこと。ことにベロフのフランス音楽なんかは是非出して欲しい。序でに言えばショパンの曲がマズルカやソナタに偏しており、エチュードやポロネーズも聴きたかったのが本音。でも星五つです。
ショパン:14のワルツ
昨年11月に、アクロス福岡シンフォニーホールでのルイサダのコンサートを聴きに行きました。感動して帰ったのを思い出します。このCDがそのコンサートの翌日から3日間、同じアクロス福岡シンフォニーホールで録音されたと知って、さっそく注文して聴いてみました。ショパンのワルツは、ルービンシュタインの演奏が私の定番になっていますが、このルイサダのワルツは、ルイサダが歌っているという感じを受けました。
ルイサダ自身、このコンサートホールの響きを気に入ったようです。コンサートの演目はワルツでしたので、このCDのワルツは、そのコンサートの翌日の録音になりますから、いい状態で録音されています。コンサートホールの響きの良さが、この録音にどれぐらい反映されているのかは分かりませんが、綺麗な響きで録音されているように感じます。ピアノは、ヤマハのものが使用されていますが、スタインウェイだとどんな響きで録音されるのか、興味深く思いました。今後もこのコンサートホールの録音でCDが出されたらいいなと思いました。
ルイサダ自身、このコンサートホールの響きを気に入ったようです。コンサートの演目はワルツでしたので、このCDのワルツは、そのコンサートの翌日の録音になりますから、いい状態で録音されています。コンサートホールの響きの良さが、この録音にどれぐらい反映されているのかは分かりませんが、綺麗な響きで録音されているように感じます。ピアノは、ヤマハのものが使用されていますが、スタインウェイだとどんな響きで録音されるのか、興味深く思いました。今後もこのコンサートホールの録音でCDが出されたらいいなと思いました。