2016ベリースモールピース パズルの超達人 明かりの灯る竹林-嵯峨野 (50x75cm)
写真を見て一目惚れし、購入。約2週間位で完成しました。似たようなピースが多く大変でしたが、完成した時の達成感はすごくあります。絵が気に入ったら是非購入を。とてもお勧めです。
Pride and Prejudice (Penguin Classics)
題名からは想像も出来ない内容です。題名は堅いですが内容は自分の身の回りにもありそうな話です。人物描写がとても面白くて特に主人公の母親の虚栄心丸出しには何度も笑いました。はじめは良く思っていなかった青年が実は自分の理想の人だったと気づくエリザベス。「一番大事な人は目の前に居る人だった」というシンプルなストーリーですがそう気づくまでの道のりが山あり谷ありでとても読み応えがあります。ヒロインのエリザベスはとてもチャーミングで素敵です。200年前に書かれた作品とは到底思えません。
F‐エフ‐ 黎明の乙女と終焉の騎士 (角川ビーンズ文庫)
この方の書かれる異世界トリップシリーズを幾つか読んでますが、作品ごとにがらっと雰囲気を変えることができるのだなと、改めて思いました。 多分題材が毎回同じだとしても、100のお話書いたら100種類の素敵な世界を描いてくださる作家さんなのだと思う。 だからつい手に取って見てしまう。 メインキャラは少なめだけれど、その分どっぷりと独自の世界観に浸れます。
まさに運命のいたずらで虚無と混沌の世界に巻き込まれてしまったヒロイン、響。 彼女に力を与え、眠りに就いてしまったオーリーンとシルヴァイ、そしてヒロインに忠誠を誓う騎士リュイ・・・皆それぞれ個性があって、とても魅力的です。 もちろん聖獣エルも! 毎回ヒロインはこれでもかというほど苦境に立たされているけれど、この話は特に過酷だと思う。 幽鬼と化してしまった人間達や滅びかけた国の他にも、神々までも助けなければいけない上に、彼女達がいる世界がいろいろ大変すぎる。 中でも、ヒロインが水を求めようとして虫達に襲われたシーンなんかはすごくリアルだった。 その他にも、今まで孤独の中必死で戦ってきたリュイの涙や言葉にも心打たれました。 二人の今後(恋愛要素も含めて)もすごく楽しみです。 私はまだネットの方では読んでいないのですが、この作品に関しては続きがすごく気になりますね。(巻末ページによると、次巻は秋頃らしので) イラストも美麗でしたし、大満足です。 できれば、次回はエルの姿も見てみたいです!
まさに運命のいたずらで虚無と混沌の世界に巻き込まれてしまったヒロイン、響。 彼女に力を与え、眠りに就いてしまったオーリーンとシルヴァイ、そしてヒロインに忠誠を誓う騎士リュイ・・・皆それぞれ個性があって、とても魅力的です。 もちろん聖獣エルも! 毎回ヒロインはこれでもかというほど苦境に立たされているけれど、この話は特に過酷だと思う。 幽鬼と化してしまった人間達や滅びかけた国の他にも、神々までも助けなければいけない上に、彼女達がいる世界がいろいろ大変すぎる。 中でも、ヒロインが水を求めようとして虫達に襲われたシーンなんかはすごくリアルだった。 その他にも、今まで孤独の中必死で戦ってきたリュイの涙や言葉にも心打たれました。 二人の今後(恋愛要素も含めて)もすごく楽しみです。 私はまだネットの方では読んでいないのですが、この作品に関しては続きがすごく気になりますね。(巻末ページによると、次巻は秋頃らしので) イラストも美麗でしたし、大満足です。 できれば、次回はエルの姿も見てみたいです!