バイオハザードII アポカリプス [DVD]
第1作に引き続き、「エンターテイメント・ムービー」として(難しい講釈抜きに)とても楽しめました!
「アクション・ヒロイン」として古くはシガニー・ウィーバー(エイリアン)、比較的最近なものとしてはアンジェリーナ・ジョリー(トゥーム・レイダー)を観ましたが、やはりミラ・ジョヴォビッチが一番カッコイイと思います。そのいかにも「ロシアン・ビューティー」的な美貌はさることながら、数回アップにされるミラの「薄いブルーを基調として、濃いグリーンなどが散りばめられた瞳」は観客を魅了するものがあります。そしてそのハスキーな声で“My name is Alice. I worked for the Umbrella Corporation…”などと言われると、これから「真のアクション・ヒロイン」に一体ナニが起こるのだろう!とワクワクさせます。(実際、凄いことが起こるんだけど・・・。)いやー、これはもうマトリックス(キアヌ・リーブス)を超えたね!スターリングといい、(もちろん!)内容の面白さといい・・・。
一方で、ゲームに慣れ親しんだ人ほどこの映画には不満が残るかも。(「これは『バイオ』ではなく、単なるアクション映画だ」と言われれば反論はできない。)このゲームの内容を全く知らない私としては、ゲームの大ファンのミラ自身が「(あまりにもゲームのキャラとそっくりなので)思わず子供みたいに飛び跳ねて手を叩いちゃった」ジルのメーク(?)は現実離れしていて、逆に映画として中途半端な印象を受けました。(セクシーなんだけどね。)
「アクション・ヒロイン」として古くはシガニー・ウィーバー(エイリアン)、比較的最近なものとしてはアンジェリーナ・ジョリー(トゥーム・レイダー)を観ましたが、やはりミラ・ジョヴォビッチが一番カッコイイと思います。そのいかにも「ロシアン・ビューティー」的な美貌はさることながら、数回アップにされるミラの「薄いブルーを基調として、濃いグリーンなどが散りばめられた瞳」は観客を魅了するものがあります。そしてそのハスキーな声で“My name is Alice. I worked for the Umbrella Corporation…”などと言われると、これから「真のアクション・ヒロイン」に一体ナニが起こるのだろう!とワクワクさせます。(実際、凄いことが起こるんだけど・・・。)いやー、これはもうマトリックス(キアヌ・リーブス)を超えたね!スターリングといい、(もちろん!)内容の面白さといい・・・。
一方で、ゲームに慣れ親しんだ人ほどこの映画には不満が残るかも。(「これは『バイオ』ではなく、単なるアクション映画だ」と言われれば反論はできない。)このゲームの内容を全く知らない私としては、ゲームの大ファンのミラ自身が「(あまりにもゲームのキャラとそっくりなので)思わず子供みたいに飛び跳ねて手を叩いちゃった」ジルのメーク(?)は現実離れしていて、逆に映画として中途半端な印象を受けました。(セクシーなんだけどね。)
バイオハザード II アポカリプス デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
前作を見てミラ・ジョヴォヴィッチのファンとなった私にとって、これを見ないという選択肢はありませんでした。
ゲームを知らないためSF設定も楽しめたし、銃をくるくる回したり、きめポーズがあったりと非常に漫画チックですが、そこが魅力の作品です。前作よりお金をかけている割りにゾンビや怪物の造形がいまひとつでちょっとシラける部分もありますが、戦う特撮ヒロインのカッコよさに免じてすべて許しましょう。
ゲームを知らないためSF設定も楽しめたし、銃をくるくる回したり、きめポーズがあったりと非常に漫画チックですが、そこが魅力の作品です。前作よりお金をかけている割りにゾンビや怪物の造形がいまひとつでちょっとシラける部分もありますが、戦う特撮ヒロインのカッコよさに免じてすべて許しましょう。
バイオハザード2 アポカリプス (角川ホラー文庫)
バイオハザードが街を襲う。ゾンビや生物兵器(怪物)が、跋扈する中を、「1」からの主人公アリスは、街に取り残された人々とともに、隔離された街からの脱出を試みます。
ゲームの「2」の内容とは、ちょっと違っているようです。
読みどころは、主人公のスーパーマン的な活躍(戦闘)、取り残された人々のサバイバルでしょうか。取り残された人々にも、その道のプロがいて、戦いぶりには、読み応えがあります。
主人公以外の活躍するシーンも増えている、スピード感は落ちているますが、ストーリーが複雑になり、その分、物語としては、奥深いものになってます。少し「1」とは、雰囲気の違う話となってます。「サバイバルもの」の楽しさ、ドキドキが十分楽しめる本でした。
「1」と話がつながっているので、知らないと読むのにちょっと辛いところがあると思います。
ゲームの「2」の内容とは、ちょっと違っているようです。
読みどころは、主人公のスーパーマン的な活躍(戦闘)、取り残された人々のサバイバルでしょうか。取り残された人々にも、その道のプロがいて、戦いぶりには、読み応えがあります。
主人公以外の活躍するシーンも増えている、スピード感は落ちているますが、ストーリーが複雑になり、その分、物語としては、奥深いものになってます。少し「1」とは、雰囲気の違う話となってます。「サバイバルもの」の楽しさ、ドキドキが十分楽しめる本でした。
「1」と話がつながっているので、知らないと読むのにちょっと辛いところがあると思います。