内容はシングル『愛の伝説』『僕はロックンローラー』『悲しみのロマンス』、来日公演で演奏された『ガラスの涙』『ファンクラブの皆様へ』など聴きどころ満載です。ＬＰ発売当時購入し繰り返し繰り返し聴きこみましたが、このＣＤを購入して初めて日本版とオリジナル版での違いを知りました。まず曲順、それと『サーカスへの誘い』が日本版ではラストをカットされていたという点です。ぜひご自身の耳でお確かめください。ファン必聴です。

2007年の復活ライブ、YOU TUBEや DAILY MOTIONなどで短い映像は観ていたので、
やはりルックスも歌声も老けたなあと感じて、購入を少しためらっていました。
でも今確保しておかないと、入手不可能になるかもという不安で購入。

買って正解でした。臨場感や声の伸び、響き、カッコ良さが全然違う！
小学生から大好きで、孤独にファンを続けてきた私。
日本では忘れられた存在になっているけど、
フランスやヨーロッパではいまだにこんなにファンがいるんだと感動し、涙して観ました。
ラストの紙ふぶきの形が・・・思わず泣き笑い。
ボーナスディスクは、バックステージなどの密着映像です。
（若い頃のこんな映像があったらなあ、なんて思わず欲がでましたけど）

ただ１つだけ残念なのは、
フランスへの手紙（哀しみのエトランゼ）の出だしの鋭いファルセットや
トランペットはもう聞けないのかな・・・

ジョジョスタクルアニメで今更ながら、高校生振りにジョジョ帰りをしてしまい、
「さて、アニメはBDで全巻集めるとして、漫画はどうするか」
と考えた時、一番最初に思いついたのは「アニメイトで単行本を揃えよう」
だったのですが、地元書店で偶然ジョジョニウムの存在を知り
その装丁の美しさに無条件に手に取っていました。

そろそろ目に老化が如実に現れる世代には本当にありがたい
サイズですし、カラーも再録されていてとても嬉しいです。
しかもアニメがちょうど今、こちらに掲載されている戦いの
エピソード。
「…原作の所々を忘れているけど、アニメで新鮮な気持ちで観たい」
私のようなそんな出戻りファンにはピッタリな発行ペースです。

ポルナレフと花京院の「義兄弟的コンビ」が「仲直りのアレ」をして、
共闘し絆を深め、また「車スタンド編」では承太郎と花京院の
「相撲は好きか？」「ええ、大好きです」な友情会話表情も胸熱！
ポルナレフがトイレで2回もトラブったり…本当に彼は憎めないキャラですね。

この巻から承太郎、花京院、ポルナレフのトリオが阿吽の呼吸を
確固たるものにしていった記録がラストを知るだけに切ない。

巻末に、今回敵として活躍しカバーイラストにもなったホルホースに
ついて荒木先生の回顧語りがありますが、そちらも現在大人になって
読んでみると非常に色々と納得させられます。

うーん、評価によると一部と二部は紙面が色滲んでいるとのことなので
購入を迷いますね…。
せっかくなので全巻揃えたいのですが…熟考することにします！

ジョジョのレビューを星１つにしてふざけてるやつがいるから星五つをつけてジョジョの評判に貢献する

今では洋楽というとアメリカやイギリスなど英語のものが主だけど、1960年代から70年代の半ばまでは、ヨーロッパのポップスもよく流行った。
ミッシェル・ポルナレフは「シェリーに口づけ」や「ホリデイ」が流行ったけど、それ以外の曲もラジオでよくかかっていた。このアルバムを聴くと、懐かしい曲がたくさんある。
「悲しきマリー」「愛のコレクション」「哀しみの終わるとき」などを聴くと「優しさ」や「センチメンタル」を感じるけれども、そういう感情はたんに懐古趣味的なものではなく、現代の慌ただしい生活の中で忘れていたものを思い出すところから生まれるものではないかと思う。変に理屈を言うつもりはないけど、そういう自分の中にある感情、あるいは感受性を蘇らせることは大切だと思う。ミッシェル・ポルナレフ、いいです。