東宝版（60周年記念版）を視聴し、手持ちの北米廉価版と画質を比較してみました。
全体的にぼんやりした眠たい画質だった北米版に比べて、よりくっきり、はっきりした鮮やかな画質になっています。
Mastered in 4K 版は所持しておりませんが、ほぼ同等のマスターを使用しているものと思われます。
最新の映画にはかないませんが、15年も前の映画であることを考えると、十分に満足できる画質でした。

内容は、他のレビュー通り、「ゴジラじゃない」怪獣映画としては佳作だと思うので☆４個。
そこから画質面で☆＋１個、価格が高いので☆-１個、の評価です。

所謂SISTERSの亜流として出て来たんだが、１ｓｔのTALK ABOUT THE WEATHERでは本家より硬質で狂おしくなって特に１、２曲目なんかは非常にカッコ良く大好きだった。２枚目からはもっとリズムを強調して雰囲気も少し明るくなって、あまりハマらなかった記憶がある。少し前に大好きな１枚目が何度目かの再発がされ、リマスターを期待して購入をしたのだが、残念ながらされてなかった。そして本盤が出ると知り、いよいよリマスターされるか？と予約してまで購入したのだがやっぱりされてません。悲しくてイヤになってきます(笑)。でもまぁバンドの歴史がほぼ分かるので、初めて聞かれる方には便利かと思います。うーん、１ｓｔだけでもリマスターして欲しいなぁ、１、２曲目は特にレベルは低いしモコモコでボリュームを上げなければ聞いてられないんだよねなぁ。