こんなに優しくされたの (TENMAコミックス)
このエロマンガには驚かされた。普通どの作家にも作風というものがあり、とくにエロマンガの場合、エロを描くという制約から似たようなものになりがちである。ところが14本の短編が収められているこの本では、様々な設定による実に多様なエロの「テイスト」が追求されている。したがって、読む人によって後味のいい短編と悪い短編、好みの短編とそうでない短編が混在することになる。しかしこれは、「玉石混交」というよりは、エロの様々な可能性を追求する作者の実験精神の現れととらえるべきだと思う。
個人的に「テイスト」が好きで作品としても出色と思うのは、初老の上司との情事を描いた「adoration」、男勝りの姉と女装趣味の弟の関係を描いた「スイート・ドリームス」、AV女優としての母の過去を知ってしまった息子の「僕の知らない母」である。「adoration」については他のレヴューで的確に論じられているので省略するが、「スイート・ドリームス」におけるユニセックスと近親相姦の融合がもたらす何とも言えない幸せな感覚、「僕の知らない母」における現在と過去の母の強烈な対比表現は、とても印象的だ。
ステレオタイプなエロの蔓延に物足りなさを感じている人に、ぜひ本作を薦めたい。
個人的に「テイスト」が好きで作品としても出色と思うのは、初老の上司との情事を描いた「adoration」、男勝りの姉と女装趣味の弟の関係を描いた「スイート・ドリームス」、AV女優としての母の過去を知ってしまった息子の「僕の知らない母」である。「adoration」については他のレヴューで的確に論じられているので省略するが、「スイート・ドリームス」におけるユニセックスと近親相姦の融合がもたらす何とも言えない幸せな感覚、「僕の知らない母」における現在と過去の母の強烈な対比表現は、とても印象的だ。
ステレオタイプなエロの蔓延に物足りなさを感じている人に、ぜひ本作を薦めたい。
思春期は発情期。 (メガストアコミックスシリーズ No. 157)
主に少女(学生)ですが、女教師もあります。
画もカワイイし、ムッチリ体型、、、デカ尻や爆乳好きな方には、かなり仕える内容だと思います。特にムッチリ尻アングルが目立ったように感じました。しかし、そこを強調し過ぎているので好みで無い人にはイマイチかもしれません。
Cuvieさんや如月群真さんのような画が好きな、私好みではありませんでした。
画もカワイイし、ムッチリ体型、、、デカ尻や爆乳好きな方には、かなり仕える内容だと思います。特にムッチリ尻アングルが目立ったように感じました。しかし、そこを強調し過ぎているので好みで無い人にはイマイチかもしれません。
Cuvieさんや如月群真さんのような画が好きな、私好みではありませんでした。