ib -インスタントバレット- (1) 世界の終わりとボーイ・ミーツ・ガール (電撃コミックスNEXT)
設定はありきたりな能力モノ。
ストーリーも、オタクで孤独な主人公が、謎の化け物と出会い、不思議な力を持った少女に導かれ・・・
とお約束の展開で始まりますが、そこからの二転三転がかなり面白い。
狂った価値観とギリギリの人間関係で、作品全体に「一触即発」の緊張感が漂います。
ぜひ1巻通して読んでみてほしいです。
作者はIAのイラストレーターさんだそうですが、繊細なタッチも作風とマッチしてると思います。
欲を言うならもう少しオッサンの絵が安定すれば・・・
危ういバランスの物語が今後どうぶっ壊れていくのか楽しみです。オススメ。
ストーリーも、オタクで孤独な主人公が、謎の化け物と出会い、不思議な力を持った少女に導かれ・・・
とお約束の展開で始まりますが、そこからの二転三転がかなり面白い。
狂った価値観とギリギリの人間関係で、作品全体に「一触即発」の緊張感が漂います。
ぜひ1巻通して読んでみてほしいです。
作者はIAのイラストレーターさんだそうですが、繊細なタッチも作風とマッチしてると思います。
欲を言うならもう少しオッサンの絵が安定すれば・・・
危ういバランスの物語が今後どうぶっ壊れていくのか楽しみです。オススメ。
ALL STORY MUSIC Vol.1
あの頃、このアルバムに入っている「草原に行こう」をカセットテープに入れ、何百回聞いたことだろう。20年を経てふと思いだし、アマゾンで検索したらいきなり何枚かヒットしたので衝動買い。正解だった。他の曲も素晴らしい。記憶よりも強く太い声。記憶よりずっとメロディアス。ただの懐かしさではない感動が広がった。ポエトリー・リーディング・ラップという唯一無二の分野をぐんぐん突き進み、切り拓いていく確信の力が実に心地よい。
ボーイ・ミーツ・ガール【字幕版】 [VHS]
正直、一般向けの作品ではないと思います。
楽しいというのとは遠い、苦しくてせつない空気が充満しています。
芸術性が高いといっていいかもしれません。
フランス映画の微妙な表現はとっつきにくいですが、
悩める若き人、アーティストを志している方には見て欲しい作品です。
楽しいというのとは遠い、苦しくてせつない空気が充満しています。
芸術性が高いといっていいかもしれません。
フランス映画の微妙な表現はとっつきにくいですが、
悩める若き人、アーティストを志している方には見て欲しい作品です。
ボーイ・ミーツ・ガール
彼と彼女の関係をリズミカルな詞で表現し、一人称で主張する愛ではなく、そこに存在する感情(愛情)を醸し出している。少し非現実的に聞こえるところは、この時代の他のアーティストにも共通しているこの時代の洒落っ気というか空気感だ(※)。二人の関係からそこに存在するやさしく淡くせつない感情を表現するという点で見れば、皆笑った/pizzicato five、素直に/East End X Yuriなどの楽曲に共通する部分がある。決して甘美でなく、湿ったものでもなく、80年代後半から90年代前半のナイーブを代表する作品である。
※他のアーチスト
ラ・ヴァリエテ、PSY,S、Shi-Shonen、早瀬優香子、pizzicato five(佐々木麻美子と高浪慶太郎のツインボーカル時代)
※他のアーチスト
ラ・ヴァリエテ、PSY,S、Shi-Shonen、早瀬優香子、pizzicato five(佐々木麻美子と高浪慶太郎のツインボーカル時代)