画像で見るとサネトシと桃果の遠近感が変で気持ち悪くなっちゃったんだけど
届いた物を見たら、凄くカッコいい！

この巻の見所と言えば、15話です（他も凄くいいんだけどね）
晶馬間に合うのかよと、放送時は突っ込んだものだけど、そんなのは些末なことです
そこらへんを些末なことと思わない人には、結構後半は厳しいかなと思います
ただこの圧倒的なセンスと、圧倒的な新しさは、この作品でしか味わえないものだから、見て欲しい！
絵の動きを見るだけでも、違いが分かるんだから。突飛なだけの意味性皆無アニメ会社と似てるなんて、とんでもないよ
俺はこの作品で幾原邦彦を知ったのだけれど、これを知って、ウテナを見て、セーラームーンも見れば、幾原邦彦という人の影響力の大きさがよく分かった
（あそこはウテナから意味を抜いたフォロワーだ、と括弧なしに書きたいけれど、括弧に入れないと乱暴に批判したがっているみたいで、止めにしました'）

BDの話に戻すと、付属していたりんごちゃんセクシー原画集が可愛らしかったのと
山崎みつえさんのインタビューが面白かったです。こういう風に考えて作っていたのかと

このエピソードで美魚は孤独であることで何者でもない自分になれると言いました。
確かに誰とも交わらず孤独であることで自分は自分でいることが出来るかもしれません。
しかし、あくまでそれは自分が抱いている自分の像です。
ほかの人から見ればそれは違うものになりうるのです。
「自分」という存在は比較する相手がいるからこそ成立するのではないかということをこの話を見て改めて思いました。
最後には美魚はリトルバスターズの仲間になれて幸せそうな笑顔を浮かべていました。
その可愛い笑顔を見て自分も嬉しい気持ちになれました。
女子のお泊り会では早速美魚がはじけていて、自分らしくいられる場所ができてよかったなと思いました。
オーディオコメンタリーも美魚役の巽さんと鈴役のたみやすさんが女子トークをしていて大変面白かったです。

太田裕美の「友達よ泣くんじゃない」を聞きたくて購入しましたが、渡辺真知子の「もしもピアノが弾けたなら」に鳥肌が立ちました。その他の曲もさすがにプロのみなさん、持ち歌でない曲にうまく味付けされています。DISC 2 は本体のこのCDの企画の趣旨とは一致しないかもしれませんが、私としては懐かしく、楽しめました。

線が短いー(^_^;)
せめてあと50くらいはほしかったです..

映画秘宝を読んでこっちを購入したけど、なんか古臭いしアクションもいまひとつ、だった残念…。アクションができる女優、亜紗美の今後に期待!