Vobiscum Satanas: Reissue
エンペラー・マグナス・カリギュラ(vo,b) ロード・アーリマン(g) テュフォス(g) アルザズモン(dr)
スウェーデン産ブラックメタル・バンドの、1998年2nd。本作以降バンドの顔となる、エンペラー・マグナス・カリギュラが加入。
物悲しげなメロディを凄まじい勢いでかき鳴らすトレモロ・リフ。そして絨緞爆撃の如く、あるいは猛吹雪の如く打ち付けるブラストビートは、まさに音の壁。轟音がそそり立つ。
音圧も凄まじく、暴虐さと凄まじい冷気がアルバム全編に満ちている。闇と氷に閉ざされた、なんか邪悪な彫刻とかが施してある荘厳な城が脳裏に浮かぶ。
数多のブラックメタル・バンドの中でも上位に入る攻撃性。それでいて非常にメロディアスでもある。そしてそのメロディが寒々しさをより一層引き立てているのも、このバンドの魅力。
ブラックメタル・バンドの中には、あくまでイメージの一環として悪魔主義を打ち出しているバンドも少なくないのだが、彼らは本物のサタニスト集団である。音楽的にも思想的にも、「本気」のブラックメタル。
スウェーデン産ブラックメタル・バンドの、1998年2nd。本作以降バンドの顔となる、エンペラー・マグナス・カリギュラが加入。
物悲しげなメロディを凄まじい勢いでかき鳴らすトレモロ・リフ。そして絨緞爆撃の如く、あるいは猛吹雪の如く打ち付けるブラストビートは、まさに音の壁。轟音がそそり立つ。
音圧も凄まじく、暴虐さと凄まじい冷気がアルバム全編に満ちている。闇と氷に閉ざされた、なんか邪悪な彫刻とかが施してある荘厳な城が脳裏に浮かぶ。
数多のブラックメタル・バンドの中でも上位に入る攻撃性。それでいて非常にメロディアスでもある。そしてそのメロディが寒々しさをより一層引き立てているのも、このバンドの魅力。
ブラックメタル・バンドの中には、あくまでイメージの一環として悪魔主義を打ち出しているバンドも少なくないのだが、彼らは本物のサタニスト集団である。音楽的にも思想的にも、「本気」のブラックメタル。
Attera Orbis Terrarum 1 [DVD] [Import]
エンペラー・マグナス・カリギュラ(vo) ロード・アーリマン(g) チャック・モル(g) B-Force(b) マッテ・モーディン(dr)
スウェーデンの激烈ブラックメタル・バンドによる、2枚組のライヴDVD。2007年発売。
disc1には2005年3月12日、ポーランドはカトワイスにて行われたライヴと、2006年3月5日にオランダ:ツボルグにて行われたライヴ。このポーランド公演とオランダ公演の間にはアルバム「Attera Totus Sanctus」のリリースを挟んでおり、セットリストやメンバーの衣装なんかががらりと変わっていて興味深い。
ポーランドの方はかなり広いホールで行われており、映像もハイビジョンで鮮明。照明効果や観客の熱狂と相まって、壮大な黒ミサといった雰囲気。対してオランダの方はこじんまりとしたライヴハウス。しかしそれはそれで、密閉された空間での地下儀式といった塩梅である。最強のアルバムからのツアーということで、演奏の方にも相当気合が入っている。
disc2は2006年3月17日、フランスのパリにて行われたライヴを収録。それとデビュー前の1994〜1997年のライヴが11曲と、PVが1曲。
3本ともに言えることだが、彼らの音楽性はブラックメタルのなかでもかなり激しい部類に属している。それでいて一糸乱れぬ演奏力に、衰えを見せぬ強靭さ。カリギュラの肺活量や喉の強さもそうだし、マッテの鬼神の如き壮絶な、それでいて安定した高速ブラストはさすがである。
disc1,2合わせて3時間半ほど。激しくも濃密な内容なので、観る方も体力の消耗を覚悟していただきたい。
スウェーデンの激烈ブラックメタル・バンドによる、2枚組のライヴDVD。2007年発売。
disc1には2005年3月12日、ポーランドはカトワイスにて行われたライヴと、2006年3月5日にオランダ:ツボルグにて行われたライヴ。このポーランド公演とオランダ公演の間にはアルバム「Attera Totus Sanctus」のリリースを挟んでおり、セットリストやメンバーの衣装なんかががらりと変わっていて興味深い。
ポーランドの方はかなり広いホールで行われており、映像もハイビジョンで鮮明。照明効果や観客の熱狂と相まって、壮大な黒ミサといった雰囲気。対してオランダの方はこじんまりとしたライヴハウス。しかしそれはそれで、密閉された空間での地下儀式といった塩梅である。最強のアルバムからのツアーということで、演奏の方にも相当気合が入っている。
disc2は2006年3月17日、フランスのパリにて行われたライヴを収録。それとデビュー前の1994〜1997年のライヴが11曲と、PVが1曲。
3本ともに言えることだが、彼らの音楽性はブラックメタルのなかでもかなり激しい部類に属している。それでいて一糸乱れぬ演奏力に、衰えを見せぬ強靭さ。カリギュラの肺活量や喉の強さもそうだし、マッテの鬼神の如き壮絶な、それでいて安定した高速ブラストはさすがである。
disc1,2合わせて3時間半ほど。激しくも濃密な内容なので、観る方も体力の消耗を覚悟していただきたい。
Attera Totus Sanctus
エンペラー・マグナス・カリギュラ(vo) ロード・アーリマン(g) チャック・モル(g) マッテ・モーディン(dr) グスタフ・ヒエルム(b:ゲスト)
スウェーデンの悪魔崇拝激烈ブラックメタル・バンド、2005年4th。日本盤は12月21日…クリスマス直前という素晴らしいタイミングで発売された(笑)
これまでのアルバムに比べて音質が劇的に向上しており、音の壁のような轟音でありながらそれぞれの楽器がどういうプレイをしているのかが明確に聞き取れる。特にドラムの録音が非常にクリア。
1曲目の "King Antichrist" にて、いきなりBPM270で炸裂するブラストビートがとにかく壮絶。その凄まじいテンションを保ったままサビの悲壮なメロディに突入するあたりは、もう魂を抜かれて呆然としてしまうほど。
カリギュラの、地獄の業火に焼かれているような絶叫も恐怖を感じる禍々しさ。2本のギターによる重厚なリフと、鬼神・マッテのブラストビートが猛吹雪の如く襲い掛かる。
その他の曲も壮絶さと美しさを高レベルで両立させており、速度、攻撃性、邪悪さも過去最高。己の切り開いた道をひたすら邁進する、孤高のブラックメタルである。
スウェーデンの悪魔崇拝激烈ブラックメタル・バンド、2005年4th。日本盤は12月21日…クリスマス直前という素晴らしいタイミングで発売された(笑)
これまでのアルバムに比べて音質が劇的に向上しており、音の壁のような轟音でありながらそれぞれの楽器がどういうプレイをしているのかが明確に聞き取れる。特にドラムの録音が非常にクリア。
1曲目の "King Antichrist" にて、いきなりBPM270で炸裂するブラストビートがとにかく壮絶。その凄まじいテンションを保ったままサビの悲壮なメロディに突入するあたりは、もう魂を抜かれて呆然としてしまうほど。
カリギュラの、地獄の業火に焼かれているような絶叫も恐怖を感じる禍々しさ。2本のギターによる重厚なリフと、鬼神・マッテのブラストビートが猛吹雪の如く襲い掛かる。
その他の曲も壮絶さと美しさを高レベルで両立させており、速度、攻撃性、邪悪さも過去最高。己の切り開いた道をひたすら邁進する、孤高のブラックメタルである。
Attera Orbis Terrarum 2 [DVD] [Import]
エンペラー・マグナス・カリギュラ(vo) ロード・アーリマン(g) チャック・モル(b) B-Force(b) マッテ・モーディン(dr)
スウェーデン産激烈ブラックメタル・バンドによる、南米ツアーの様子を収めた2枚組DVD。2008年発売。
disc1は2006年10月6日に行われた、アルゼンチンはブエノスアイレスでのライヴ。映像、音質ともに素晴らしく、カリギュラのヴォーカルも鬼気迫る勢いでブチ切れており素晴らしい。会場は割と小さめのライヴハウスではあるが、その密閉された空間にひしめき合う観客の熱狂が凄い。
disc2の方は、2006年9月23日に行われたブラジルはサンパウロでのライヴ。画質は少々粗いが、彼らの圧巻のライヴの前には些細なこと。地獄のような、極めて邪悪で暴虐なステージが展開される。
ただ、編集が超適当で、MCのシーンでメンバーの演奏が無音でカットインしていたり、まだイントロなのにカリギュラが無音で歌っていたりと、バンドのパフォーマンスはパーフェクトなだけに、なんかすごく残念な気分になるのですよ。
ヨーロッパ・ツアーを収めた「Attera orbis terraum 1」から続く、数ヶ月にわたるほぼ連日のツアーだが、一つ一つのステージに常に全力を注ぐ彼らのプロ意識の高さには崇敬の念を覚える。
スウェーデン産激烈ブラックメタル・バンドによる、南米ツアーの様子を収めた2枚組DVD。2008年発売。
disc1は2006年10月6日に行われた、アルゼンチンはブエノスアイレスでのライヴ。映像、音質ともに素晴らしく、カリギュラのヴォーカルも鬼気迫る勢いでブチ切れており素晴らしい。会場は割と小さめのライヴハウスではあるが、その密閉された空間にひしめき合う観客の熱狂が凄い。
disc2の方は、2006年9月23日に行われたブラジルはサンパウロでのライヴ。画質は少々粗いが、彼らの圧巻のライヴの前には些細なこと。地獄のような、極めて邪悪で暴虐なステージが展開される。
ただ、編集が超適当で、MCのシーンでメンバーの演奏が無音でカットインしていたり、まだイントロなのにカリギュラが無音で歌っていたりと、バンドのパフォーマンスはパーフェクトなだけに、なんかすごく残念な気分になるのですよ。
ヨーロッパ・ツアーを収めた「Attera orbis terraum 1」から続く、数ヶ月にわたるほぼ連日のツアーだが、一つ一つのステージに常に全力を注ぐ彼らのプロ意識の高さには崇敬の念を覚える。
One False Note (39 Clues)
O.k. first I have to confess I listened to a library loan from my local library but through an app on my Iphone called Overdrive. I did not make a note of the reader but I am pretty sure it was the same reader as book one. I know I was going to be left with a cliff hanger as they now sell 10 book bundles and I saw some spinoffs. Some people could tell that we changed writers but the story and characters seemed pretty consistent to me.
By now the pattern is set. Dan, Amy, and Nellie navigate through the gauntlet of unscrupulous cousins in the race to find the next clue. Some fantasy sprinkled with some real facts make us wonder if we are being spoon fed history on the way. As the title implies maybe a little about music also. By the end of this episode you will get a new insight as to what the clues really are.
I doughty I will make it to the end but I cannot help but get at least one more book:
"The Sword Thief"
By now the pattern is set. Dan, Amy, and Nellie navigate through the gauntlet of unscrupulous cousins in the race to find the next clue. Some fantasy sprinkled with some real facts make us wonder if we are being spoon fed history on the way. As the title implies maybe a little about music also. By the end of this episode you will get a new insight as to what the clues really are.
I doughty I will make it to the end but I cannot help but get at least one more book:
"The Sword Thief"