犯人たちの部屋 ミステリー傑作選 (講談社文庫)
このシリーズも本編だけでも50巻を超えました。毎回毎回素晴らしいミステリーの短編が紹介され、非常に楽しみなアンソロジーになっています。今回も、粒ぞろいの10作品が所収されています。
「ラストドロー」(石田衣良)「蕩尽に関する一考察」(有栖川有栖)「招霊」(井上夢人)「盗まれた手紙」(法月綸太郎)「瑠璃の契り」(北森鴻)「死者恋」(朱川湊人)「絵の中で溺れた男」(柄刀一)「走る目覚まし時計の問題」(松尾由美)「神国崩壊」(獅子宮敏彦)「Y駅発深夜バス」(青木知己)
どの作品を取っても本格ミステリーの楽しさを満喫させてくれます。
個人的には、「瑠璃の契り」の雰囲気が大好きです。
「蕩尽に関する一考察」「走る目覚まし時計の問題」の犯罪ではない軽さもいいです。
どの作品を取っても実に印象的な作品ばかりでした。
「ラストドロー」(石田衣良)「蕩尽に関する一考察」(有栖川有栖)「招霊」(井上夢人)「盗まれた手紙」(法月綸太郎)「瑠璃の契り」(北森鴻)「死者恋」(朱川湊人)「絵の中で溺れた男」(柄刀一)「走る目覚まし時計の問題」(松尾由美)「神国崩壊」(獅子宮敏彦)「Y駅発深夜バス」(青木知己)
どの作品を取っても本格ミステリーの楽しさを満喫させてくれます。
個人的には、「瑠璃の契り」の雰囲気が大好きです。
「蕩尽に関する一考察」「走る目覚まし時計の問題」の犯罪ではない軽さもいいです。
どの作品を取っても実に印象的な作品ばかりでした。
混沌【カオス】ホテル (ザ・ベスト・オブ・コニー・ウィリス)
再録が多いのですが、初めて方にもそれなりに、SFを深く知ろうとしない方にはSFらしくないかも知れませんが、単なるラブコメとしても十分読めるものでした。
「在日」の正体―日本の中枢を席巻する「血と骨」の裏面史 (ミリオンムック 50 X-BOOK)
タイトルに惹かれて買って見たが、それほど驚く「暴露話」はない。「それがどうしたの?」的な、どこかで聞いたような話でいっぱいで、ざっと読めば用済みになりそうな本。孫正義、安部首相の人脈、芸能界・スポーツ界での在日の活躍を扱った章などは、在日讃歌と読めないこともない。そのうち、安倍晋三と朴 槿惠の仲が悪いように見えるのは、それぞれの支持基盤の間の対立の反映だ、なんてことになるのかもしれない。