コナン・ザ・グレート 1&2 ブルーレイパック(2枚組)(期間限定出荷) [Blu-ray]
鳴り物入りで映画製作するも、いつもコレジャナイ感のあるプロデューサー「ディノ・デ・ラウレンティス」の映画です。
映画作品としては、相変わらずの肩すかし要素が多いのですが、なんといってもシュワちゃんがマッチョ系映画スターとして一躍有名になった記念作ですので、価値ある作品かと思います。
ターミネーターの無表情な演技が印象深いシュワちゃんですが、意外と人間味あふれる豊かな表情で演技しているの所も、面白いですね。
2作SETでお買い得価格ですので、買って損のない作品としてお勧めします。
映画作品としては、相変わらずの肩すかし要素が多いのですが、なんといってもシュワちゃんがマッチョ系映画スターとして一躍有名になった記念作ですので、価値ある作品かと思います。
ターミネーターの無表情な演技が印象深いシュワちゃんですが、意外と人間味あふれる豊かな表情で演技しているの所も、面白いですね。
2作SETでお買い得価格ですので、買って損のない作品としてお勧めします。
コナン・ザ・グレート
ベイジル・ポールドリュウスの出世作。傑作スコアです。この高揚感、力強さはロボコップやスターシップトルーパーズに継承されている。ビックウェンズディーの流麗な曲想は本作にも生かされています。願わくばアメリカでは販売されている、続編のCDと本作の完全盤が販売される事を祈ります。
コナン・ザ・グレート [Blu-ray]
シュワルツェネッガーの事実上のハリウッドデビュー作。
シュワルツェネッガーはスタントマンなしでプロレスラー並の体格の敵役2人と激しい肉弾戦を演じています。
ジョン・ミリアス監督の骨太の演出は若きシュワルツェネッガーの魅力を存分に引き出しています。
現代はCGで何でもできてしまう時代ですから、本作品のようにリアルな迫力のある映画はもう二度と作られることはないでしょう。
また、冒頭、敵役のタルサ大王一味に追い詰められるコナン母子の姿や、神殿でタルサ大王の傍らにはべるヤスミナ姫の姿など大変印象的な映像です。ジョン・ミリアス監督の静止画的美しさの演出手腕は歌舞伎の見得にも通ずる素晴らしいものです。
特筆すべきは撮影から約30年後に主演のシュワルツェネッガーと監督のジョン・ミリアスの2人がオープニングからエンディングまで本作品を観賞しながら、裏話を交え解説するというマニアのみならず、映画ファンなら生唾ものの特典映像です。演出の意図、撮影時の苦労話など主演者と監督ならではの解説で本作品をより一層深く理解し、楽しむことができました。これだけの内容を僅か千円程度で楽しめるなんて絶対にお買い得です。
シュワルツェネッガーはスタントマンなしでプロレスラー並の体格の敵役2人と激しい肉弾戦を演じています。
ジョン・ミリアス監督の骨太の演出は若きシュワルツェネッガーの魅力を存分に引き出しています。
現代はCGで何でもできてしまう時代ですから、本作品のようにリアルな迫力のある映画はもう二度と作られることはないでしょう。
また、冒頭、敵役のタルサ大王一味に追い詰められるコナン母子の姿や、神殿でタルサ大王の傍らにはべるヤスミナ姫の姿など大変印象的な映像です。ジョン・ミリアス監督の静止画的美しさの演出手腕は歌舞伎の見得にも通ずる素晴らしいものです。
特筆すべきは撮影から約30年後に主演のシュワルツェネッガーと監督のジョン・ミリアスの2人がオープニングからエンディングまで本作品を観賞しながら、裏話を交え解説するというマニアのみならず、映画ファンなら生唾ものの特典映像です。演出の意図、撮影時の苦労話など主演者と監督ならではの解説で本作品をより一層深く理解し、楽しむことができました。これだけの内容を僅か千円程度で楽しめるなんて絶対にお買い得です。
コナン・ザ・グレート(2枚組) (初回生産限定) [DVD]
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の1982年の作品。
今回観て分かったのだが脚本にオリバー・ストーンが参加していたとはちょっとビックリ。
何万年も昔の世界でコナンというヒーローが活躍するファンタジー映画で、この手の作品にはよくあるようなストーリーだ。
物語にケチを付けるつもりはないが、僕が一番不満に思うことは、映画にスピード感がないこと。
その一番の原因はアーノルド・シュワルツェネッガーの戦いのシーンでの動きが鈍く、観ていて興奮しない。
筋肉モリモリのマッチョがただ動いているだけの感じだな。
それともう一つ挙げるならば最後の決戦のシーン、明らかに黒澤監督の「七人の侍」を意識したかのようなところは置いといても、その映像の躍動感、迫力不足感は否めない。
ジョン・ミリアス監督ってことで期待して観たが、残念ながらこの作品は平凡な娯楽映画と言わざる得ないな。
今回観て分かったのだが脚本にオリバー・ストーンが参加していたとはちょっとビックリ。
何万年も昔の世界でコナンというヒーローが活躍するファンタジー映画で、この手の作品にはよくあるようなストーリーだ。
物語にケチを付けるつもりはないが、僕が一番不満に思うことは、映画にスピード感がないこと。
その一番の原因はアーノルド・シュワルツェネッガーの戦いのシーンでの動きが鈍く、観ていて興奮しない。
筋肉モリモリのマッチョがただ動いているだけの感じだな。
それともう一つ挙げるならば最後の決戦のシーン、明らかに黒澤監督の「七人の侍」を意識したかのようなところは置いといても、その映像の躍動感、迫力不足感は否めない。
ジョン・ミリアス監督ってことで期待して観たが、残念ながらこの作品は平凡な娯楽映画と言わざる得ないな。