Going[2001~2005]
すごくいいアルバムだと思います。
ゆずの曲は聴けば聴くほど良い歌と思える曲ばかりです。
この中では桜木町や歩行者優先などがお勧めですが他の歌もいい歌ばかりなので聴いてみてください。
誰にでもお勧めできる一枚だと思います。
サイレンススズカ スピードの向こう側へ… [DVD]
幻の天皇賞馬の新馬戦から悲劇の天皇賞秋までの数々の伝説が全て収録されている。
ある意味伝説の弥生賞ゲートくぐり事件、金鯱賞大差勝ち、名勝負・毎日王冠。
これだけでも十分なのだが、伝説の名馬を武豊が橋田満調教師が語る。
もう、マニア泣いて喜んでます。
ただ…
気になると言うか気に入らないところがただ一つ。
それは金鯱賞の映像。
直線でものすごい差がついてるのが分かりづらいのです。
ラジオたんぱの『さぁ、拍手に見送られて…』が入ってないのも残念。
それが原因でもやもやしていましたが、優駿の2008年1月号のDVDの『今改めて振り返る、武豊騎手思い出のレース』に収録されている1998年金鯱賞の映像で全てが吹き飛びました。
直線での差がよくわかる引きのアングルでの映像、実況の『さぁ、拍手に見送られて…』
もう最高。
このDVDを買うなら、優駿の2008年1月号も取り寄せた方がいいですよ!
FAKIN' POP
「CDにお金を払ってもいい」と私が思える数少ないアーティストの1人、平井堅。
その彼の久々のオリジナルアルバムですね。
あまりに具体的で、誰にでも経験があるだろう「君の好きなとこ」。
ちょっと抽象的で、どことなく思い当たる節があり切なくなる「キャンバス」。
幸せでありながら、苦しく切ない「いつか離れる日が来ても」。
Stare Atの「キャッチボール」を思い出してしまう、「写真」。
彼の人生を聴いてるようで、ふと同世代の自分に重ねてしまうんですよね、この人の歌は。
今年はライブを頑張るそうなので、チャンスがあれば是非ナマで聴いてみたいです。
これからも応援しています!!
ディープインパクト ~日本近代競馬の結晶~ [DVD]
初期の不具合もあり最近ようやく購入することができました。作りはポニーキャニオンの名馬物のDVDです。16:9のLBサイズで収録されているので高画質、レース映像はフジテレビ、関西テレビの映像を使用しているので両アナウンサー陣の迫力ある実況を楽しめます。社会現象を巻き起こしたディープインパクトを支え続けた池江泰郎調教師を中心に彼の蹄跡を振り返る内容となっています。
武豊騎手は「ディープ中心の2年間だった」とラストランの有馬記念前に語っています。武豊騎手だけではなく競馬界全体がディープ中心の2年間だったような気がしますね。彼の残した数々の記録。G1は歴代最多タイの7勝、生涯獲得賞金は歴代2位、おそらく払い戻されていない単勝馬券も歴代1位でしょうね(笑)
彼のスター性には誰もが釘付けになりましたが、完璧なサラブレッドではなかったように思います。パドックではイレ込む、スタートは出遅れる、よく引っ掛かるなど、武豊騎手や厩舎関係者はかなりの苦労と努力を強いられた事でしょう。でもそんなディープだからこそ多くのファンから愛されていたのかもしれません。
ディープインパクトの強さは絶対的なスピード、圧倒的なスタミナは勿論なのですが、「大きな怪我をしなかった事」と個人的に思っています。幾多の競走馬達が怪我と戦い、夢半ばでターフを去っていったことでしょう。彼の一番の功績は大きな怪我も無く、無事に2年間を走り抜け、多くのファンに夢と希望と「衝撃」を与えてくれたことと感じています。