ピュア百合アンソロジー ひらり、Vol.6
ここ直近の「ひらり」を見ると、初期の「百合姫」と重なります。紺野キタ・藤生先生は「百合姫」では最近まで常連中の常連。それに加えて百合姫生え抜きの四ッ原フリコ先生の連載には驚きました。これを総合すれば「百合姫」の旧レギュラー陣をこの「ひらり」にごっそり引き抜いたという感があります。「つぼみ」でさえも少しずつ百合作家さんを引っ張ってきた感じなのに「ひらり」は6冊目にして、ここまで実現させたのですから、新書館さんの意気込みが伺えます。
百合漫画のガリバーと言われる「百合姫」に少しずつですが、確実にジャブを効かせているようです。
スカート、ひらり
オタク野郎さんの一文・・。
「そもそもおニャン子ものように若者に受けるアイドルグループは既にハロプロが担っているので、今更AKB48を同じ路線で売り出す事など無理で、若者度外視、最低20以降、30も越える人達が狙いと言っていいでしょう。」
AKB48は見事にこの予想を外してくれました。
今後もさらに繁栄あることをおもいたらん。
名古屋一揆 ~2009.12.25 @ZeppNagoya~ [DVD]
魅惑一杯のダンスパフォーマンスでチームSを支えた{もえ}のラストステージであると同時に、{りな}{ちゃゆ}の最後のコンサート映像ともなったDVDです。休養前の{ゆいみん}のパフォーマンスも含め、「制服の芽」公演のオリジナルユニットが見れる貴重なDVDとなりました。
「思い出以上」や「狼とプライド」など{ゆっこ}や{ゆりあ}も頑張っていますが、やはりこのメンバーのパフォーマンスを見ると寂しさを感じます。
彼女らのパフォーマンス({つきな}も含めて})を知らない方には、ぜひ見ていただきたい公演DVDです。(寸劇での{ちゃゆ}の演技力にも驚きです)
研究生時代の3期生の姿(既に頭角を現している{ゆっこ}や{ごまたん}、{しゃわこ}の人気度)にも注目ですね!!
この時期は、Sは{つきな}が抜けた穴が、K2は{えいこ}がぬけた穴が、まだ埋まってなくて両チームとも15人態勢なので、アンダーに色々な研究生が入っていて見ていて楽しめます。
teamA 2nd Stage「会いたかった」 [DVD]
いや〜、みんな幼すぎてかわいいもんです。この子たちがどのようにきれいになるか、みんなで見守ろうではないですか。ライブの質感が伝わってくる親近感のあるいいDVDだと私は思いました。
インソムニア [DVD]
この映画は、フォロウイングやメメントのような、謎解きサスペンスではありません。
不眠症も、主人公の葛藤を表す「演出」であり主題ではありません。
インソムニアのストーリーはありきたりで、文字であらすじを見せられたところで「面白そう」と思う人は少ないと思います。
しかし、前評判に惑わされず、純粋な気持ちで観てみてください。
そうすればきっと、自分の人生で、過去の選択が正しかったのかどうか分からなくなった時、道を踏み外しそうになったアルパチーノを立ち直らせたあの言葉が私たちを助けてくれることでしょう。
あの台詞がなければ星4つでした。