サン=サーンス: 交響曲第3番/動物の謝肉祭、他
「動物の謝肉祭」がすてきです!音楽を聴いているとありありと情景が目に浮かびます・・・ユーモラスだったり、崇高に美しかったり、謎めいていたり。「ピアニスト」、これをアルゲリッチが弾いていると思うと(笑)。気心のしれた演奏者同士、楽しんで演奏していることが伝わってくる、いきいきとした素晴らしい演奏です。このシリーズ、他の作曲家はジャケットに自然風景が採用されるなか、キリンも小粋です!
キン肉マン マッスルグランプリ2 特盛
まずは前作(マッスルグランプリMAX)を買うべきです。
主に前作と比較するレビューになりますが、アーケード・対戦モードはともかく、
ストーリーモードで超人たちの掛け合いがある前作の方が、キン肉ファンには楽しめるかと。
全キャラが最初から使える=隠しキャラがいない、というのも個人的には好かないです。
ただ、完璧超人や運命の王子たちが使えるのは魅力的です。
【初音ミク/藤田咲:声出演】超気持ちィ~★のに音も鳴る♪無限∞肉球☆にゃウンド肉球ストラップ(みけにゃんこ)
有名な声優さんなのかわかりませんが、不定期に入るセリフは意味不明。
写真に載っていない商品の裏側には、製作者の「手抜き、なげやり、開き直り」を感じます。
肉球はぷにぷにですが、商品自体は非常に固いです。
犬にあげたら想像以上に喜びました。
固さがお気に入りのようです。
肉声(紙ジャケットオリジナル帯復刻仕様)
70年代サイケフォークの名盤です。
弾き語りあり。
石塚俊明さんのドラムあり。
ふんわりキーボードあり。
泣きのエレキギターあり。
ピアノあり。
もちろんベースもあり。
友川さんは、弾き語りメインの作品もありますが、こういう色んな楽器が使われる作品の方が好きです。
プリンシプルのない日本 (新潮文庫)
終戦後の日本の雰囲気を知るのにとてもよい本です。
敗戦を革命と位置づけ、日本の戦後の政治のあり方について、
べらんめえ口調で語っています。
神戸出身のようですが、東京っぽい。
日本国憲法の翻訳間違いじゃないかという話や、
アメリカとの関係、労使の関係、学生運動と
昭和20年代、30年代当時の日本の様子が味わえます。
JALに、鳩山に。。。今の2009年の話題とだぶり、不思議な感覚を覚えます。
世界の中の日本という視点を30年以上前からもっていた人。