Michael Jackson 2012 Calendar
写真がきれいです。
半面写真、半面日付のものとちがい、全面写真で右端縦に日付となっています。
珍しい写真もあり、絵も綺麗で買ってよかったです。
子供の頃の写真から、おなじみのライブコスチュームの写真、ナオミと一緒の「イン・ザ・クローゼット」の写真もありました。
カレンダーとしては、日付の文字は見にくいですが、マイケルの写真が見たいなら、これはオススメです。
来年になるのが楽しみです。
グループ魂の決勝戦!日本武道館 [DVD]
今まで色んなライヴDVD観てきたけどこりゃすげえ。
4時間唄いっぱなし演奏しっぱなしコントしっぱなし。
暴動さんが自負してたけど演奏が上手い!
ちょーかっけ〜。
ラストの挨拶でゲロみたいに泣いてる石鹸さんにはもらい泣きしちゃった。
暴動さんの細い身体から出る男らしい野太い声。
カヲルさんの巨体から出る可愛いネコみたいな声。
発見がたくさんあって面白すぎる! カッコイイ!
死ぬまで魂のファン決定!
Michael Jackson - Legend, Hero, Icon: A Tribute to the King of Pop
この本は半世紀に亘るMJのアルバムといっても過言ではないでしょう。
とにかく見ていて飽きない写真ばかりです。(MJの笑顔が非常に多く、ゴシップな部分は見当たりません)
MJオフィシャルショップでも、数ある書籍や雑誌の販売の中でこの本は速攻で売り切れていました。
本自体の厚みもあり、なおかつ、ハードカバーの背表紙デザインもかっこいいので、本棚に飾るととても映えます。
Life
Extraordinary real and direct from the gut!
i haven't read a book like this in years. True, unassuming, extreme and sweet.
Full of energy and greatness.
it's a book about living with passion, to the fullest, overcoming fears, laughing at fears ... laughing at death.
I love you.
Thank you Keith
Nevermind
これを聞いたのは、まだクラブ通いをしていた頃。
クラブのにいちゃんが、アナログレコードのこれを抱えて、最高です!といっていた。
空間を掻き回すようなギター、どっかで聞いたことのある、夢の中のようなつぶやき。
僕はこのアルバムの虜になりました。
毎日聞いていたので、必然的に毎日聞かされるはめになった家内の一言。
あれっ!これっておんなじグループなの?
そう、彼女は、このアルバムを、様々なアーティストによるオムニパスだと思っていたのです。
それだけ、このアルバムの曲は多様。変化に富んでいます。
このアルバムには、もうひとつ特徴があります。
それは歌詞。語っている主体、要は、歌っているカートの視点が、くるくるミラーボールのように、変化するのです。
たとえば、”Polly"。
拉致され、火あぶりされる女の子の歌なんですが、カートは、その女の子自身になったり、その事件に同情しているカート本人になったり、「やらせろよ。」と言う犯人たちになったり、くるくるくるくる視点が移動します。
また、”Breed"。
おそらく、カートの祖母のつぶやきが、基となっているだろう歌詞は、これまた、不思議と夢の中のつぶやきのように聞こえ、まったく現実感というものを失い、聞くものを、ホラー映画のワンシーンのような、独特の曲の世界に引き込んでいきます。
もちろん、Smell like・・・の、A mulado An albino A mosquito My libito、というリフレインは、妙に色っぽく、思春期の交錯した性衝動をおもいおこさせます。
そう、主体のはっきりしないカートの歌は、いか様にもとれ、聞くものを、ある種のデジャブー(既視感、どこかで体験したことのある光景)感覚に引き込むのです。
どこかで、聞いたことのあるつぶやき、夢の中の光景。
このまったく、現実感の伴わない感覚は、誰にでもある、記憶の中の光景、子供の頃の記憶を思い起こさせるのです。
”Something in the way"。
この曲を聴くたびに、僕は、どこか遠く、河原の草原に放り出され、飢えでひもじい思いをするカートと、いつのまにかいっしょになっているのです。
そう、これは聞けば、聴くほど、恐ろしい魔力をもったアルバムなのです。