マリ共和国花嫁日記―日本女性、西アフリカにとついで
ロシア留学中にマリ人の夫と出会い妊娠しマリ共和国へ嫁いだ女性のマリでの生活。とてもリアルで興味深かった。私自身マリ人の彼氏がいるので自分と重なる部分があった。
Ho Duniya / ホー・ドゥニヤ
自主流通ということやが各楽器の演奏も明確に聴こえ
音質的にはなんら問題ない
ライヴ感はなく現地の雰囲気も味わいたいひとには物足りないかもしれんが
それがかえって聴きやすさに繋がってもいて
アフリカン入門編には最適なんではないやろか
ラミン本人や女性ヴォーカルによる歌も全曲で聴かれ
アフリカの弦/打楽器もふんだんに使われており
書くまでもなく音楽的にハイレベルなアンサンブルが収録されている
楽曲解説、簡単な楽器の解説がついている点も魅力
マリ共和国花嫁日記―日本女性、西アフリカにとついで (1980年)
以前、コートジボワールのアビジャンに家族で住んでいた時、著者の名取慎子さんにお会いしました。その時にも読んだことがあったのですが、久しぶりにこの本を手にすることが出来、大変懐かしいです。現在は内戦状態でアビジャンに行くことは困難ですが、いつかまた訪れてみたいと思います。