千鳥足の酒気帯びかんちゃんのあっさり時事評論

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スクイージング・アウト・スパークス(スパーク!)(紙ジャケット仕様) この4枚目でグラハム・パーカーというアーティストの
スタイルが完全に確立されたといえるのでは?

逆に言うとこれ以降の彼は自己模倣におちいり
伸びしろが無くなってしまった感があります。

それはさておいても素晴らしい出来。ルーモアの演奏も
グラハムの歌も熱い!贅肉をそぎ落としたシンプルな
演奏とリフ主体の生きのいいロックンロールが満載。

パブロックの最良の部分がみっちり詰め込まれた名盤。
フィールグッズよりもグラハムのほうを支持したいですね。

Howlin Wind ニック・ロウのプロデュースによる記念すべきファースト・アルバム (76年) 。バックには解散したブリンズリー・シュウォーツのメンバーが参加しており、まだ表記はないが、これが後にルーモアとなる。以降の作品に見られるようになるシリアスな面がほとんどなく、ブラスが入ったリラックスした明るい演奏はグラハム・パーカーとしての個性は薄いが、ブリンズリー・シュウォーツの別名義のアルバムとして楽しむと結構いけるかも。とにかく一曲目から思いっきりブリンズリー・シュウォーツしています。6.はデイヴ・エドモンズのカヴァーでも有名で、そのデイヴもこの曲にゲスト参加しています。未だに精力的にアルバム製作を続けてオリジナル・アルバムはそれこそ無数にある人ですが、これが正真正銘のファースト・アルバムです。
ムジカ・マキーナ (ハヤカワ文庫JA) 面白かったです。音楽の流れに身を任せ一気読み。

時は1870年、ナポレオン3世・ビスマルクらの登場するヨーロッパ。
この物語は大聖堂のパイプオルガンの響きからはじまり、全編音楽が流れている。
ブルックナー、ベートーベン、シュトラウスのワルツの響きの片隅から聞こえてきたのは
FGTHですか?「Welcome to the Plesure Dome!」の声に導かれ

ウィーンフィルの練習指揮者フランキー君はハリウッドならぬロンドンへ。
自信がありながらも認められない若き音楽家は、謎のミューズに満足されることだけを求める。
ソーホーのクラブDJダニエルは叫ぶ。理想の音楽、それは、すでに、それぞれの音楽のうちにあると。
オルガン技師は純粋な神の音楽を現前させんと欲する。

登場人物それぞれの求める「最上の音楽」の主張、それが物語を導き、それぞれの行き着いた所は。。。

ストーリーの構成、伏線、さすが。
クラシック音楽が好きで、シンセサイザーをさわり、
ロンドンとウィーンが好きで、昔のUKロックが好きな人、はまるでしょう。

+アルペンスキーの好きな人、にやりとしながらさらっと読みましょう。

竹宮恵子さんにマンガ化して欲しいナ。


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