ドラマCD ガンパレード・マーチ~新たなる行軍歌~第1巻
名古屋地区でアニメを現在ごらんの方へ、あるいは、他地区でもアニメの最終回をまだ見ていない方へ、見てからお聴きになることをおすすめします。私は、現在まだ見ていないのですが、重要なアニメのストーリーに関する情報を得てしまい、ものすごくショックを受けました。それが星一つのマイナスです。ただアニメを見てからなら文句なく満点だったでしょう。内容云々の前に、とにかくアニメを最後まで見てから聴くことをおすすめします。
ガンパレードオーケストラ 青の章~光の海から手紙を送ります~ (通常版)
GPM、ガンオケ白、緑、そして今回の青の章。全てプレイしてやはりこのシリーズは面白いと思いました。
白、緑から好きなキャラを転属させたり、頑張って隠しキャラであるGPMキャラを出したり、まだまだやりたいことだらけです。
やり込み要素が沢山あるので何周もプレイ出来ます。白、緑から転属させれば操作出来るキャラクターは60人もいます!!
でも一つだけ難点。
一度起こるとリセットしても校門、通学路に入ると避けられないというバグが…
(テレポートで回避出来るのですが、テレポートが無いとかなり痛いです。)
是非、白の章・緑の章と併せてプレイして欲しいです!
ガンパレード・マーチ 逆襲の刻―津軽強襲 (電撃ゲーム文庫)
突然勃発した主戦派によるクーデターは鎮圧され、首都・東京は静かな正月を迎えていた。しかし、5121小隊に初めて人間相手の戦闘を強いた内乱は、隊員たちの心に大きな負荷をかけた。そのストレスに壬生屋は再入院、滝川は過食に、さらには原の言動さえも怪しくなり始めていた。危うい状態の中、正月3日に北の大地から凶報が届く。津軽半島に幻獣上陸。予想だにしていなかった襲来に、民間人はもとより半島沿岸部の守備隊、警備隊までもが逃げることもできず、殺戮の海にのみ込まれていった。
東北を舞台に、人類の存亡を賭けた戦いを描く「逆襲の刻」シリーズ第二弾。
序盤で幻獣が迫り来て、自衛軍、学兵、そして一般市民が混乱する様は、このシリーズの熊本戦、山口戦、九州戦とも同じですが、今回は前巻で精神的な痛手を負った5121小隊の隊員達が新たなる戦乱をきっかけに再び立ち上がる様、そして前巻で起こったクーデターで完全に潰えることがなかったもう一つの敵「主戦派」の水面下での動きなどが絡み合い、戦争を通した人間ドラマとして「再び」期待ができる仕上がりとなっています。
冬季の東北地方、味方であるはずの「主戦派」の妨害、枯渇する資源など、苦戦の要素が沢山用意されただけに、彼らがどのような戦いを見せてくれるのか楽しみです。
さて、このシリーズの面白さの特徴の一つは、メインである5121小隊の面々だけにスポットを当ててストーリ−を進めるのではなく、その他の人物達の描写がしっかりとしていてストーリーの彩りを添えている所です。
シリーズが進むことによってどんどん増えてきた登場人物に加えて、新シリーズで新たな登場人物が加わり、普通ならばなかなか整理が付かなくなってそれぞれのキャラ描写が疎かになっていくのではないかと危惧していますが、今巻を読む限りにおいてはいつものガンパレだなぁと感心しています。
私的にとにかく期待のシリーズですので、今後も楽しみにしています。
高機動幻想ガンパレード・マーチ みんなのがんぱれーど・まーち(2)原の整備班長日誌
ドラマCDみんなのがんぱれーどまーち1の裏側の話。
ややギャグ仕立てで、今回のメインは2組の整備班。
整備班の不仲が、戦闘を通して解決するというストーリーです。
原と新井木&田代のにらみ合いや、原と善行(と、「あのひと」)の過去、
森と茜の関係が聞き所でしょうか。
裏マーケットの親父まで出てきてオールキャラ感は極まってます!
そして何故か一組より戦闘シーンが激しいです(笑)。
普段見れない狩谷と加藤の仲のいい所とかも聞けて、かなりお得かと思いますよ。
前作と連動した内容ですが、
前作を聞いてない方でもまずまずついて来られると思います。
原、森、茜辺りがメインですので、特にこの三人のファンの方、是非是非!聞いてみて下さい!
高機動幻想ガンパレード・マーチ サウンドトラック 幻想楽曲
非常に自由度の高いゲームとして有名な
「ガンパレード・マーチ」ですが、
音楽の方も、その自由度を反映するかのように
多種多様な音楽に富んでいます。
日常のゆったりした音楽、戦闘時の勇ましい音楽、
気まずい時のぎこちない音楽、Hな雰囲気の時の官能的な音楽…など。
ゲーム中で使われる全ての楽曲にアレンジが加えてあるので、
とても完成度の高いものに仕上がっています。
エンディングで使用されるテーマソングや未収録曲も
収録されているので満足感たっぷりなことは言うまでもありません。
ガンパレファンなら是非持っておきたい一品です。