エネミー・ライン 特別編 [DVD]
私は航空自衛隊や米軍において航空機の写真撮影しています。
この映画には、映画初登場となる最新鋭戦闘機F/A-18F“スーパーホーネット”戦闘攻撃機が登場し、派手な機動を見せてくれます!
ミサイル回避のシーンは字幕間違いが一部ありますが、エアーファンでも十分楽しめる事間違いなしです!!
オーウェン・ウィルソンとジーン・ハックマンの名演技も素晴らしいものがありました!
また、監督のジョン・ムーアは、ボスニアで戦争カメラマンをしていた経験を生かしての迫力あるシーンを作り出してくれています!
緊張しっぱなしのスリルある映画です!ぜひ見てください。
エネミー・ライン (Blu-ray Disc)
DVDに毛が生えた程度の画質です。音もDTS HDマスターオーディオでコア部分しか再生出来ません。世界でこの音声フォーマットを再生出来る機器を持っている一般人がいないのを分かっていてあえてこのフォーマットを選択、収録するのか不思議です。何を考えているのでしょうか。購買者の立場に立っていません。あえてブルーレイ盤を買う必要がありません。内容も内容です。
Enemy Of The Enemy[歌詞日本語対訳・解説・ボーナストラック付き、デジタルリマスター・紙ジャケ仕様国内盤]
発売当初は、US盤以外の、UK盤、日本盤ともにコピーコントロールCDでしたが、でも、今回、リマスターCDで再発売されました。ボーナス・トラックもとても的確に加えられています。
ADFの特徴は、民族音楽、クラブ・ミュージック、ロックを融合した音楽性と、階級闘争、人種差別に言及した社会的・政治的歌詞でしょう。
そのなかでも、トラック1が本当に放送でよくかかっていたこのアルバムは彼らの代表作と言えます。やはり日本盤のほうが彼らのメッセージが伝わりやすいです。
Tank[歌詞日本語対訳・解説・ボーナストラック付き、デジタルリマスター・紙ジャケ仕様国内盤]
ダブといったらASIAN DUB FOUNDATION、のニューアルバム。東芝EMIからの発売ですが、このアルバムはCCCDじゃありません。
ジャケットは青空に戦車の軌跡(?)でしょうか、とにかく、アルバムの内容にマッチしています。
メロディは突き抜けるようにメロディアスかつエキゾチック、リズムも爽快で青空のようです。
が、その歌詞は非常にハード。今の政治への不満があふれ出ています。そのラップは言葉のマシンガンのよう。
ボーナストラックは“フライ・オーヴァー”のリミックスとなぜか“フォートレス・ヨーロッパ”。価値があるのは対訳カードでしょうか。
PUNKARA[対訳歌詞・解説・ボーナストラック付き国内盤]
大好きなイギー・ポップが参加!No FUNを激しいバングラリズムで歌います!
これ、最高!イギーがとんがって叫びまくります。
全体の印象からいうと、ちょっと力が抜けたかな?という感じ。
豪華ゲストを加えてPOPになった。それこそ伝統のバングラ風のインストもあるし、なんか余裕、結構楽しめます。
そのむかしパンクは、ジャマイカ2世、3世のラスタファりアンとつながり、激しい反政府ソングを歌ったものだけど、プライマル・スクリームのボビーや、エイドリアン・シャーウッドがADFをサポートするのは、そんな昔を思い起こさせます。
ブリティシュ・レゲエや、DUBの過激な音楽性が、パンクやトリップ・ホップに影響を与えたように、今後もADFはヨーロッパの音楽シーンに大きな影響を与えていくとおもいます。
ま、難しいことは抜きにしたアジアンリズムに体を揺らし、過激なアティチュードを楽しみましょう。