GOLDEN☆BEST/渡辺美奈代 SINGLES
だけが未収録。SONYからのラスト・シングルというだけでなく、「渡辺美奈代」という人物を集約した佳作だったのに、残念です。「Hanakoの結婚」で終われば華麗な美奈代シングルスが一望出来たのに…。
ZENBU MINAYO [DVD]
渡辺美奈代の超アイドルっぷりが見れる88年の1stコンサート。当時、かなり歌番組などには、出演していたものの、音楽ビデオは、これとクリップ集の「ピチカート・プリンセス」しか出てなかったんですね。そういう意味で、このライヴ盤は貴重です。ライヴの合間に、オフショットぽいのも挟んだ構成で、その構成自体はどうかなと思いますが、アイドルとしての存在感は、やはり一級でした。楽曲も鈴木慶一プロデュース時代のものも結構あり、ただかわいいだけじゃないポップスとしての魅力も充分です。息が上がりながらも、口パクでなく懸命に踊り歌うラストから2曲目の「ロリータROSE」なんか、すごくいいです。この曲の雰囲気って、彼女の本質に近いような気がしているのですが、どうなんでしょうね。
唯一の難点は、どうせDVDにするなら、時間的にもクリップ集の「ピチカート・プリンセス」と抱き合わせでもよかったのではないかということです。DVDで30分そこそこというのは、短すぎでしょう。
Pose―渡辺美奈代写真集
単なるヌードじゃありません。凝りに凝ったポップなエロス!
もちろんヘアヌードじゃありませんからバストと股間は絶対に見せません。
でも「それ以外なら何やってもOK!」という大胆な姿勢です。
赤のニットだけを身に着けて下半身はすっぽんぽんで決めポーズ!
しょっぱなから美奈代さん、イッちゃってます。トバしてます。
スニーカーだけ履いたすっぱだかのまま元気に掃除機かけてたり、
首からかけたでっかいガマグチで股間を隠しつつ、胸は手ブラ。
そして全裸になってもワンポイントの首輪と靴だけは忘れない。
ピアス、ヘアカーラー、指輪、真っ赤なルージュといったアイテムで
美しい裸体をピリッと引き立てる。
それは言ってみればお汁粉にひとつまみの塩、みたいなもの。
ただの裸よりも、ちょっとした小物による装飾がより「裸」を強調する。
そんな「着エロ魂」がひしひしと感じられる1冊です。
ベスト・コレクション
渡辺美奈代といえば、星の数ほどデビューしたおニャン子ソロの中でも指折りのセールスをあげた歌手。デビュー期が重なる満里奈と比べられる事も多々あるが、美奈代の方が更にアイドル路線を歩いてた気がする。というか、おニャン子の中でもNO1のプリプリアイドルだったろう。
楽曲もそれに合わせるかの様にプリプリな曲が多い。一番メジャーなのが「瞳に約束」だろう。この曲の過剰なまでの「ぶりっ子」は嫌味に聞こえそうだが、大半がそうは思わなかったのが不思議な事だった。2.少しおませな恋
3.雪の帰り道4.トゥー・アダルト5.カメオのコンパクト6.ピンクのチャオ
と超アイドル路線を歩んでいたけど、アマリリス辺りから一変悲しい曲が多くなり、両手いっぱいまで続く。私はこの辺りが一番好きなち?だけど。アルバムも「フリル」が一番好き。
その後、後藤次利からピチカートファイブをプロデューサーに迎えされに楽曲がガラリと変わる。アイドルらしい可愛さがありながらどこかヨーロピアンポップの色にガラリと変わってしまった。
はっきりいってこの辺りを区切りに、分けてCDを出したほうがいいんじゃないか?と思うほどがらりと曲調が変わる。菊地桃子とラムー並かもしれない。。
私はピチカートの方より初期の楽曲の方が好きだが、後期の楽曲が好きなファンも多いのも事実。19.ウインター・スプリング・サマー・フォールラストでやはりこの曲か。という感じです。私の中では名曲に位置する曲です。
これだけ収録されてこの値段というのもお徳ですが、かなり音質が素晴らしいです。録音レベルもでち?いです。やっぱりソニーレコードのせいかな?同時にこの高音質で彼女の声も堪能できるという訳です。
アルファルファ
可愛らしい素敵な声です。
ファーストアルバムですが最高ですよ。
「アンブレラひとりぼっち」や「3√嘘」などなど、このアルバムでしか聴けない名曲です。
さらに「舌たらずだけれど」「少しおませな恋」これは本当に可愛いですよ!
サウンドはシンプルで派手さはありませんが、歌詞と彼女の声を大事にしている感じで良いです。
「愛がなくちゃ、ネッ!」とか中期から後期の作品が好みの方でも、問題なく楽しめる一枚だと思います。
美奈代さんの声質が好きならずーッと聴けます。