ゼルダの伝説 神々のトライフォース必勝攻略法 (スーパーファミコン完璧攻略シリーズ)
この攻略本の良いところは、マップがすべて手描きなのですが、絵がきれいで見やすいところです。
そして、ハートのかけらの位置がすべて記載されているのがいいと思います。
敵キャラ図鑑もいいと思いました。
悪いところは、冒険が後になるほど内容・説明が薄くなっていって、最後のダンジョンなどに関しては情報がゼロに等しいところです…
ゼルダの伝説 サウンド&ドラマ
このCDのDISK1には各曲のアレンジと17分に達するドラマCDが収録されている。
ドラマCDは神々のトライフォースの前日談であり、ガノンに侵攻された城でリンクの母が殺され、リンクはゼルダ姫と共に成長してその身にトライフォースを宿し、ゼルダ姫が鼻息を荒げる男たちに強引にナニされるまでをプロの声優が演じている。
DISK2には神々のトライフォースとDS版ゼルダの伝説のオリジナル音源が収録されている。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣
「神々のトライフォース」といえば、あの衝撃的なCMが頭をよぎるSFC屈指の名作です。それが今回携帯ゲーム機でリメイク。
元々、神々のトライフォース自体かなり完成度が高く、それほど大胆に手が加わっているわけでもないので、単体でも楽しむものとしては充分。
一応簡単に神々のトライフォースのレビューをしておくと、本作は初代の流れを汲んだ見下ろし視点のゼルダです。
広大なマップ、それに見合う膨大なボリューム、美しい色合いのグラフィック、やりがいのある収集要素、そして操作性などどこを取っても高水準にまとまった良いゲーム。
マップの内容も城、森、村、河、山など多彩なうえ雰囲気もたっぷりで冒険している感が味わえます。
注意点はマップが広大すぎて、次の目的を見失った時どうしていいか分からなくなりがちなこと。本作はSFC版との相違点もありますが、これはそのまま。
SFC版との主な相違点は、リンク(主人公)にボイスがつくようになった事。多分時のオカリナの声です、これ。
それと新たなダンジョンも追加されています。条件があるため誰でも遊べるものではないのですが、いいダンジョンだったと思います。
そしてもう1本のゲーム「4つの剣」。こちらは完全な新作で、「神トラ」プレイヤーにとって気になるのはむしろこちらの方だと思います。
2〜4人の協力プレイが前提なので、1人で遊ぶことはできません。遊ぶには本作の所持者がもう1人必要。そして通信ケーブルも必要。
いきなり物語が始まり特にその後も目立ったストーリーはなく、ダンジョン以外に立ち寄る場所もありません。つまり、やる事のほとんどダンジョンクリアに集中しています。そしてダンジョンの数そのものも全部で4つとそれほど多くありません。
ですが、これらは協力プレイ型のゲームである以上仕方のない面もあります。複数人揃わないと遊べないゲームなのに「神トラ」並のボリュームを用意されたら、いつまでたってもクリアなんてできませんからね。
また、遊ぶ度にダンジョンの内容が変わる仕様になっているので、ダンジョン数自体は少なくても何度遊んでも新鮮な気持ちで楽しめるよう配慮されています。
遊ぶための準備がけっこう大変なのですが、実際に遊んでみると他のゼルダとは全く違う面白さがあるので準備が整うならぜひ遊んでみて下さい。協力しつつたまには抜け駆けしてしまうのもアリ。
不満点というか、残念だったのは前述した神トラの隠しダンジョンが、遊ぶための条件が「神々のトライフォース&4つの剣を両方クリア」であること。
つまり、1人で神トラを遊んでいるだけでは絶対にこの隠しダンジョンを楽しめません。前で述べたようにとてもいいダンジョンだったので勿体ない。
所々で2つの作品は連動しているので、可能なら「4つの剣」も遊んでみることをお勧めします。大回転切りもできますよ。
ゲームセンターCX DVD-BOX 2
たまたま深夜に地上波でやってたのを見てから、どっぷりハマってしまいました(笑)
しかもハマったきっかけとなった「たけしの挑戦状」が収録してあるので、今から発売が凄く楽しみです。
現代ゲームに飽きてきた自分に、有野さんがプレイしてるレトロゲームは自分にはすごく新鮮で、
「シンプルな作りなのに超難解な内容」
という現代のゲームにはない面白さがありました。
特に「たけしの挑戦状」は本当に阿保な内容で、
「攻略本がないとクリア不可能だろ?」
というハイレベルっぷり(笑)
他にも見てないゲームが多々あるので、地上波しか見れない方は必見な内容になってますね。
生まれて初めて、他人のゲームをしてる所を見て面白いと思いましたね〜(笑)
まぁそこは、「芸人・有野晋哉」の独特の空気感と、「少年・有野晋哉」の純粋なリアクションが生み出すものだと思いました。
個人的にはPCエンジンで出た、加藤茶と志村けんのアクションゲーム(タイトル忘れた)をDVDで是非とも出して欲しいですね。
ゼルダの伝説神々のトライフォース (てんとう虫コミックススペシャル)
満を持して発売された、「神々のトライフォース」コミック化。
この本のすごいところは、あれだけのボリュームの物語をたった一冊でまとめてあるところ。
元ネタを知らなくても、この漫画だけ読んでも話が分かるようにしてある。
オリジナルのキャラクターやストーリーも含まれているが、違和感なく表現されている。
星4つにしたのは、ゼルダの中でも私の最も好きな(悲しい?)イベント、「木になってしまったオカリナの少年」の話がやや簡略化されていたからです。
裏表紙にも居るのにねぇ…