1/24 オーナーズ24 No.15 '82 シボレー コルベット
同シリーズのアイアンバンパーを装備した'68年型コルベットの後期型のC3コルベットです。バンパーがボディ同色になりリアデザインがハッチバックスタイルになるので前期型C3に比べると現代の車に近いスッキリとした印象を受けます。キット自体はアリイさんの他のシリーズ同様、最低限のパーツ構成で低価格で作りやすいキットに仕上がっています。結構隙間が出来たりTバー、タルガ、クローズドが選択出来る屋根は綺麗にクローズド状態にするには手を加えねばならない点など不満点もありますが、C3のコークボトルはよく再現できていて格好良いです(^O^)加えてメッキホイールが比率的に実物より1か2インチ位大きくなっていますが、個人的には逆に実車よりバランス良く見えます(笑)プラモデル専門店でも滅多にお目にかかれない稀少品なのでC3コルベットが好きな方は見つけ次第即購入をオススメ致します!
ワールド・カー・ガイド24コルベット (ワールド・カー・ガイド (24))
ご存知ネコ・パブリッシングより出版のワールド・カー・ガイドの一つ。このシリーズは一社もしくは一車種に絞って企画されているが、本書は当然コーヴェット一車種に絞られているため、なかなか内容が濃い。基本的にはC1からC5までの歴史的変遷を主軸としているが、これに加えて各世代別のレーシングモデル、各種エクスペリエンタルモデルにも十分内容を割いている。写真も基本的にオールカラー(オリジナルがモノクロは除く)で好感がもてる。惜しむらくはもう少し大きい版で出版されなかったことと、各種エクスペリエンタルモデルの写真がもう少し多ければ本文の理解の助けになった点であるが、シリーズ物である点と、そのため価格に制約があるため、これは致し方ないといえよう。コーヴェットに関する書籍はあまた沢山あるが、日本語で書かれた物は驚くほど少ないため多少の欠点はあるがお勧めである。2005年現在ではC6が発売されてしまったこともあり、改訂が望まれる。
コルベット・クロニクル―The completed book of America’s only sports car (Neko mook (217))
自分のような初心者には有難く、コルベットの変遷を豊富な写真と共にスペックに至るまで取り敢えずは知ることが出来る。ミニカーなどのグッズ情報やトラブル対策についてもQ&A方式で回答しているページ、更には歴代コルベットに関与してきたスタッフを紹介したページなど、内容は充実している。個人的には適度なチューンアップの方法も記載してもらいたかったが、コルベットのファンなら買って損はない。
所さんのSNAKE MOTORS ~コルベット/F-150 編~ [DVD]
前回に引き続き最高ですね!
世田谷ベースの中でも車ネタを楽しみにしている人は買って損はしないでしょう。
構成は前回と同じで世田谷ベースでのトーク、ドライブをしながらのトーク、メカニックさんのトークで成り立っています。
ドライブのトークはよりプライベートな感じが出ていて「私服の所さん」といった印象でした。
前回と違うのはディスクの表面が塗装されていないことくらいでしょうか。無塗装の上にグラフィックがプリントされています。地味なコストダウンなんですかね?
指紋などの汚れが目立つので気を使います。
F-150編のほうには世田谷ベースカラー誕生の裏話も収録されています。これも必見ではないでしょうか!
6か月ごとに発売されるようなので次回にも期待したいです(*^^)v
王者の道 マルホランド・ラン [VHS]
ポルシェ356の走っているシーンが見れるだけでもお涙ものなのに,おまけにコルベットとのバトルまであるというのは他にない作品です。永久保存版です。途中ちょい役で出る音楽科が亡くなってしまうのは残念ですが,その次の薄明から夜明けのバトルへと写っていくくだりがクライマックスです。それにしてもデニス・ホッパーは名優,否!「名助演男優」ですね。劇中で彼の言う「ポンコツも人生には意味はある。」この言葉,一生噛みしめたいと思っています。