LONDON NITE 01~ALL-TIME REAL GREATEST HITS~
全体的に縦ノリな曲が多くて、なおかつ、80年代曲のカヴァーが多いため、メロディーがやたらキャッチーなのばかりなもんだから、ものすごく聴きやすいです。
OKAPI HORN
とあるライブイベントで4 bonjour's partiesを見て、このアルバムを買いました。 小学校の音楽室、学芸会、お遊戯、理科の実験・・・そういった子供の頃に楽しかった思い出の断片を思い出させます。フォークトロニカってくくりになるのかしら?生楽器と電子楽器を調和した美しい音。ゆるりゆらりと心が和みます。ライブもおすすめのやさしい音楽を奏でるバンドです☆
The Annotated Sense and Sensibility
ElinorとMarrianneの姉妹を中心として展開する。
19世紀の小説にもかかわらず、現在でも通じる内容である。
登場人物の性格、心理がこれほど細かく書かれているものは
現在の日本の小説には見当たらないような気がするがどうだろうか。
この本はJane Austenの処女作であるが、実質的に書いたのは22歳という。
現代であれば天才女性作家として売り出していた人だろう。
英語が倒置法や比較級が多くて読みにくいので、中野康司氏の翻訳を手元に
おきながら読んだ。
ElinorとEdward そしてMarianneとWilloughbyの恋愛がどうなるのか
はらはらどきどきが続き、想像外の展開でミステリーのような面白みがある。
結婚相手の財産の話がよく出てきて当時の結婚観がどういうものだったか
わかる。また家に食事に呼んだり、ダンスパーティーをやったり、交際方法も
わかり、興味深い。
冷静なElinorと激情的なMarrianneと対照的な姉妹、どちらをお好みか読者次第である。
またハンサム、長身だが、利己的なWilloghbyに引きつけられる女性たち、時代は
変わっても変わらぬ女性心理が見事に描かれている。
登場人物の一人一人のキャラクターも読みどころである。
Advantagy Lucy
久々のフルアルバムとのことであり、ジャケットの美しさにも魅かれて購入しました。
今までの作品でも聴かれた丸みのある音も残ってはいますが、
全体的にはクリアで切れのあるダイナミックなサウンドになっています。
SHERBETSのドラマーの外村さんも参加しています。
『グライダー』は本当にいい曲ですね。
今のところadvantage Lucyの最高傑作だと思います。