Golden Best ~15th Anniversary~ (特典DVD AQUA ~Summer~)(初回限定盤)(DVD付)
このベスト盤に反対!とまでは言わないけれどやっぱり賛成はできないなあ、と思う。悪く言えば「ここぞとばかりにファンからお金を取るの?」って見方もできてしまいそうで・・私はデビューからずっとZARDを応援し続けているのですが、これにはちょっと参ってます。まさか全部買うのはちょっと・・・どれかを選べるのが楽しみ、という見方もできるんでしょうけど。「MIND GAMES」が入ってないのが残念。ポジティブでものすごく元気になれる曲なんだけど。
Golden Best ~15th Anniversary~ (特典DVD DREAM ~Spring~)(初回限定盤)(DVD付)
ZARDのベストアルバム
選曲は初期の曲を中心に最近の曲まで収録
最近の曲が6曲と非常に残念。
今までに何枚かベスト的アルバムを発表しているので正直またかとゆう感じです。
しかし、全体に音が非常にクリアになった。非常に聞きやすいです。
もし買うとしたら初回盤のDVD付がお得でしょうか。
何故か初回が3種類あるとゆう不親切な販売が残念で仕方ありません。
Say Anything
Xのアルバム「Jealousy」に収録されているバラード曲「Say Anything」のシングルカットで「Ballad Collection」にも収録されている「Say Anything」。メンバーの「Taiji」が脱退する前の最後のシングルである。
本アルバム収録のとき、Xのメンバーは健康状態がよくなかった。というのも日ごろの練習で、身体的に疲れていた。メンバーの一人「Yoshiki」は、一度はこの作品をだめにしようと考えたらしい。
そんな経緯を持つこの作品だが、内容は至って美しいものだ。
序盤では、ストリングスが透き通るような美しさで聴く人を魅了したところで、Yoshikiのピアノ・Toshiのボーカルが入る。Yoshiki特有の、流れるようなピアノの中で曲は進む。中盤にはこれまた美しいギターソロ。やがて静かな静寂の後、曲はクライマックスになる。どこか悲しげな主旋律を繰り返しながら、曲はフェードアウトしていく。
最も言及すべきはその歌詞の美しさであろう。言葉一つひと!つにとても大きな意味があって、味わいがある。
カップリングには、「Silent Jealousy」のライブ・バージョンが収められている。こちらも聞き逃せない。先ほどの「Say Anything」とは打って変わって激しい曲調だが、その主題といい、雰囲気といい、どこか通じるものがある。こちらではYoshikiは前奏を除いてドラムをたたいている。