魔人探偵脳噛ネウロ 22 (ジャンプコミックス)
シックスの弱みの一つを手に入れたネウロと弥子は
ついにシックスの元へたどり着く。
しかし、超人的な能力を手に入れたシックスと
人の記憶から変身をとげるXI(イレブン)の前に
ネウロは苦戦を強いられる。
そこで、ネウロは弥子に言う。
「イレブンはお前が引き受けろ」と…
ネウロと弥子の最後の戦いが始まった。
弥子は「ネウロには出来ない事」で
イレブンに戦いを挑む――
物語もラストへ向け、進んでいきます。
勝つのは
「人を超越した」シックスか
「魔界の住人」ネウロか
最終巻が気になります。
魔人探偵 脳噛ネウロ 6 [DVD]
原作で人気のある長編エピソード「電人"HAL"編」が収録されています。
原作で単行本3冊ちょっとかけた話をわずか4話でやっているのですから、省略されているシーンが他エピソードの比じゃないです。
でも重要な部分は押さえているので、割と上手くまとまっています!
恐るべき巨悪「電人"HAL"」が動き出す16話。
"芯"のない不自然な放火犯。そして観た者を犯罪者に変えてしまうという電子ドラッグ…。
放火犯登場、電子ドラッグの存在、春川殺害…と凄く展開が速いので注意。
中でも春川は登場した直後に殺されるので、印象が凄く薄いですね…。
時間的に仕方なかったんでしょうが、14話で春川を出さなかったのはやっぱり痛い。
それと、"芯"のある犯罪者とない犯罪者の違いの説明をした直後に、"芯"のある犯罪者の筈のヒステリアと百舌貴康が電子ドラッグ中毒者だった…ってのはどうなんでしょうか。
毎度おなじみの豹変シーンは結構良かったです。
ネウロがHALの謎を食べる為、防護プログラムを守る人物と戦う17話。
「銃殺願望」に気付かされた朝永と、過去のトラウマを付け込まれHALに操られるヒグチとの対決。
全体的に無難な出来。江崎との対決シーンが無いのは残念ですが、カーチェイスシーンは結構スピード感がありました。
朝永戦でネウロが魔界能力を使うシーン、何故だかダサくなってます(笑)
18話ではヒグチの過去が明かされ、弥子がHALのパスワードを解く為に奮闘します。
ヒグチの過去はネット社会への皮肉でしょうか。
人気の魔帝7ッ能力「深海の蒸発」も登場します。
気になるラストは次巻で。
どうしても気になったのが、ヒグチの声。
個人的に合ってなさすぎなんですが…。
魔人探偵脳噛ネウロ 19 (ジャンプコミックス)
抜群のおもしろさです。「ネウロ」で一番驚かされるのは後付けと見られるような設定がまったくと言っていいほどなく、また伏線がきっちりと張られていることです。今巻でも次の展開への伏線がきっちりあります。(ネタバレになるので書きませんが…)
魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う (JUMP j BOOKS)
爆弾魔の事件の時 筑紫がチラリと言った 笹塚の空白の一年…。 それがわかります。なんかこういうシチュエーションはカッコイイですね。 ノベライズなので単行本とは違った感覚で読めるかと。 笹塚は家族が殺害された事件で失意のまま、フラフラと南米へ。 そこで出会った人達と事件を通して関わりながら、自分を取り戻します。 ネウロとヤコは話にはでてきませんが、ちょくちょく現代編の話に登場します。 笹塚がサイではなく本当の犯人を知るのはまだ先の話… ともあれとても面白いです。
魔人探偵 脳噛ネウロ 3 [DVD]
ついにこの巻でX登場!!!!
第7話「怪盗X」編!!
第8話オリジナルストーリー「刑事ドラマ」編
第9話ついに「アヤエイジア」編!!
アヤエイジア編は次巻に続きます。
この巻も毎度の省略はありますが
とてもお勧めです。