ラスト レムナント パーフェクトバイブル
『圧倒的な情報量で公開するラストレムナントのすべて』 (裏帯より)
ラストレムナント発売から1ヶ月。
全実績を解除し、攻略情報は不要ながら
キャラクターやモンスター、ワールドの設定イラストなど
ゲーム中では見る事のできない附加情報を求めて
Amazonで「完璧なる」「聖典」の名を冠する当書を購入。
しかし届いたのはただの無駄に本棚のスペースを奪うだけの紙とインクの塊でした。
エミーの性別が「男」だったり
ブロクターの名前が「プロクター」になっていたり
ヤーマのユニークリーダーの種族が「ミトラ」だったり
捕獲したモンスターの売却価格は書いてあるのに解体したら何が手に入るのかが記されていなかったり
モンスターのBR別の具体的なステータスが一切皆無だったり
強化元の武器がわかっても強化後の派生武器が記されていなかったり
超古代遺跡についての記述が一切存在していなかったり
DLCによって開放されたギルドアドベンチャーやモンスターの情報が皆無だったり
膨大な情報を詰め込んでいるにも関わらず索引が存在せず、
ひとつの単語を検索するのにいちいち全頁見て回らなくてはならなかったり
設定資料やインタビューなどおまけと呼べる要素が一切無かったりそもそも見辛かったり…
その他色々と重大な情報が欠落した上間違いだらけの、
狂牛病の脳のような穴だらけでスカスカの本です。
ROCK’N ROLL BIBLE
上の曲目リストに誤りがあります。
1. T-BIRD CRUISIN'
2. シンデレラ・リバティ
3. ひびわれたグラス
4. バースデイ
5. 紫のハイウェイ
6. Mr.ハーレー・ダビットソン
7. 笑わせるぜ
8. THE COOL
9. ラヴ・チャンス
10. メドレー:ドゥ・ザ・スチーム・トレイン〜シェイキン・グッド・ミス・モーニー〜ビコーズ・ユーアー・ハニー
11. 恋のおわり
12. ラスト・ダンスはCHA・CHAで
13. 恋のゴールデンリング
14. あの娘はステディガール
15. クライマックス
おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 4 凍える月 (JUMP j BOOKS)
年に一度のお楽しみ、「おいコー」の最新刊です。
前巻「消せない告白」は、あまりにも物語の進展が無くて正直不満でした。
今作ではかれんの悩みの内容が明らかになり、それに伴って物語が新たな展開を見せ始めます。
星野さんや若菜ちゃんについても変化があったり、マスターと由里子さんの赤ちゃんもいつ生まれるのかなど、「これからどうなるのかなー?」ってのんきに思いながら読み進めました。
しかし、ラストの1,2ページでそれまでのふわふわした気分は吹っ飛び、読み終えて本を閉じた後何とも言えない落ち着かない気分になってしまいました。
人生何があるから分かりませんから、勝利とかれんに様々な試練がふりかかり、それをどう乗り越えていくかも読者としては楽しみです。
ただ、物語をドラマチックに盛り上げるためだけに読むに耐えないような過酷な試練を課す展開はあまり読みたくないし、「おいコー」という作品にそぐわない気がしています。
次巻が出ていない現時点でいろいろ言っても仕方がないですが。
今作を読み終えた時点では不安な気持ちをかき立てられ、何か後味が悪いです。
ラストバイブル3
ともかくストーリーが強烈に印象に残っているソフトです。
序盤のほのぼのとした雰囲気から、
突如見た目から想像もつかないようなシリアスでダークな展開になっていく中盤以降は衝撃的でした。
エンカウント率の異常な高さなど、鬱陶しい点はありましたが、名作だと思います。