ユートピアという作品があることは、前から知っていました。我孫子先生の『まんが道』で、原稿の端々も見ていました。でも、2色刷りに変更されたんですね。(却って読みづらくなっている。)表紙は違う先生が書いたんですね。(これは評価を上げているらしい。)最後のページは、奥付用に下半分を余白にしていたところ、別の人が一コマ書いているんですね。(藤本先生所蔵の本にはそのコマに大きくバッテンが書かれているとか。)別の漫画家の作品と併せて、単行本化されたんですね。(そんなことがあったんですね。)しかも、その漫画家が未だに誰だか判らない。作品を読む前に、付録でこんなことを知ってしまい、今までのイメージがすっかり飛んでしまいました。付録には、我孫子先生がいつものように、漫画家になれたのは藤本君のおかげと書いてました。我孫子先生、我孫子先生がいないと藤本先生も一人で東京に出て来れなかったんじゃないですか?二人で藤子不二雄、じゃなかった、足塚不二雄でしょ?衝撃の事実群とやっと会えた感激で泣きそうになりながら読みました。貴重な原書を提供してくれた、松本零士先生に感謝。え?内容?だって、買うんでしょ?まんが道も読んでね。 UTOPIA最後の世界大戦 関連情報
質の高いFFをまた作ってほしいですね。こういう昔のFFを見て今のFF(X-2等)を見ているとほんとかなしくなってくる。 ファイナルファンタジー6 関連情報
Utopia: Series One [Blu-ray] [Import]
イギリスのチャンネル4のオリジナルドラマシリーズの第一シーズン全6話。チャンネル4といえば超ブラックなオムニバスシリーズBlack Mirrorもスゴかったですが本作もインパクト、アリすぎ(笑)。物語は世界の裏でうごめく陰謀を暴いていると噂されるマンガ(グラフィック・ノベルって奴です)UTOPIA Experimentにハマっていた一握りのグループが、本来存在しないはずの謎の「続編」に接触してしまった事から起きる大騒動。時を同じくして、強大な影のネットワークによる世界規模の陰謀の幕が上がる...。陰謀論ドラマはそれが世界征服であろうが宇宙人の襲来であろうとパターンがすでに確立されてしまっているのが難しい点。バリエーションは様々ですが、ドラマとしては結局、巨大な陰謀(権力)に戦いを挑む弱者の物語になる訳で本作もそのパターンを踏襲しております。では、どのようにして差別化を図るのか。要はネタの盛り込み方やキャラクターの色付け次第となる訳ですが、かといって変にカルト趣味に走られても鼻につくだけで、やっぱり難しい。本作のアプローチはかなりユニーク。まずTV基準で考えると異例なほど暴力的で、容赦なく人がバンバン殺されてゆきます。殺人、流血、拷問・尋問シーン多すぎ(笑)。実際、イギリス本国でも放映時には論議を呼んだそうです。でも、それでいて結構、笑えるんですよね。主人公たちの造形がうまいので意外にもヒューマンコメディの味わいもあるのだ。。まぁ、歪んだユーモアの扱い方はさすがに「英国流」ですが。しかし本作の特色はなんとっても映像スタイル。特に色の使い方、これが実に秀逸。ポストプロダクションでデジタル処理を加えているシーンも多いんでしょうが、タイトルのユートピアのイメージを生かしつつ、悪夢じみた世界が実に色彩豊かに構築されております。これ、日本のクリエイターがすぐに影響受けそうだなー。サントラも奇妙でグロテスクなテクノサウンドなのですが妙にキャッチ―で中毒性がある。シリーズドラマですが肝心の陰謀の概要はクライマックスできちんと明かされており、その意味では満足できます(一応次シーズンへのネタも盛り込まれてますが)。しかもその陰謀の内容に何となく筋が通っているようにも思えて来るのがミソで、中々考えさせられるものになっています。英国産ですから、たった6話しかない訳ですが脚本の濃さと世界観がかっちりと固められていることもあって思ったより満腹感があります。陰謀テーマのドラマとしては間違いなく水準以上の作品であります。 Utopia: Series One [Blu-ray] [Import] 関連情報
続編があることが前提だが十分に面白いし、やり込み要素も豊富で楽しめた アルティメット ヒッツ ファイナルファンタジーXIII-2 関連情報
とても泡立ちがよく快適です。また洗うときの泡切れも抜群です。乾きも早く、翌日湿っている事はありません。ただ、肌触りはかなり堅いので柔らかいタオルが好みの方には適していません。あくまでもゴシゴシ洗いたい方用です。 極み御身あらい イエロー&ピンク 関連情報