ファイナルファンタジー タクティクス
このゲームはなんといってもドラマティックなシナリオが魅力ですが、
それに負けないくらいサウンドもドラマティックで素敵なのです。
深い音の響きが美しく、切ない曲は本当に切なく、戦いの時の曲は
本当に緊迫感に溢れていて、壮大な音の世界に引き込まれる事間違い
ナシです!
ゲームをプレイした事のある人ならば曲と共にタクティクスの世界に
どっぷりつかれます。そうでない人も、純粋に曲そのものを充分楽しめ
ます。オススメです!
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト
まずプレイして「とてもプレイしやすいゲームだな」と思いましたね。操作方法も比較的シンプルでスムーズに進んでいく印象を受けました。アクションRPGはやや小難しい印象があった私にもすんなりとプレイすることが出来ましたし。「簡単すぎる」と言う意見も少なからず有るとは思いますが、個人的にはDSではこれ位のバランスが丁度良いかなと思います。
一人でプレイするシングルプレイは基本的にストーリーを楽しみながら、ゲームのシステムを理解しつつ進んで行きます。この分かり易さ、親切さが本作の特徴の一つでもありますね。ストーリー自体ほのぼのとはしていませんが、双子の冒険の物語。そしてゲーム中のキャラクターも多彩で、場面に応じた使いこなし方が必要ですね。分かり易さがありながらも、しっかりとしたゲーム作品として仕上がっている点は好印象です。
もう一つのマルチプレイは最大4人ですが、1人でもプレイ可能。複数人でプレイした時の楽しさは、まさにDSの醍醐味のような印象ですね。協力して「せーの!」で一体感を満喫したり、対戦でお互い競争したりと様々な遊び方が出来るのではと思います。
このレビューは「楽しむ」という言葉を多く使いました。このゲームにはこの言葉が一番当てはまるのではと私は思ったからです。個人的にはDSで発売されている「FF3」や「FF12レヴァナントウイング」よりも、同じFFでもこのタイプのゲームのほうがDSとの相性が良いのではと感じました。残り少ない夏休みですが、本作で友達と一緒に「楽しみ」を共有してみてはいかがでしょうか。
ファイナルファンタジー 8 デスクトップアクセサリーズ
私は敢えて買って損をしないように、悪い点を書きます。まずこの商品の目玉かと思われる「カードゲーム」、これはFF8-本編で楽しんだ感覚で挑むと、かなり痛い目を見ます。理由は対戦をする相手を選べない部分にあるんですが、キャラやG.F等の「特定の希望カード」を奪うという楽しみが失くなりました。初めはもちろん自分の手持ちであるカードは「レベル1」などの貧弱カード。CPUの手札は自分の出したカードレベルに比例するようで、結局のところ自分がカードを大量に持っていなければ、相手はいいカードを一つも出さないのです。
そして自分のカード(レベル1)に比例して相手のカードはレベル1、まったく話になりません。カードが集まりません。ネット対戦も可能とありますが、さすがに発売からかなりの月日が経った今は、やっている方はいません。従ってネット対戦は意味を為しません。あとオリジナルメーラーですが、送る相手も同じメーラーを別にダウンロードしなければいけません。こんな手間を相手側はするでしょうか。そこがまた微妙です。
アイコンや壁紙、それにスクリーンセーバーは言うこと無しです。
美麗グラフィックである映像が全部で10~枚程、これは最高。
特にアイコンは本当に豊富で、G。Fがすべて揃っているなど、楽しめる点があります。もしただ「カードゲーム」がしたいだけであれば、Win版のFF8をお薦め致します。
【DS版】ファイナルファンタジーIV オリジナル・サウンドトラック(DVD付)
音が良くなったと言う人がいるけど、曲によりけりですね。
個人的な主観ですが良くなったと感じた曲が1/3、ほとんど同じの曲が1/3、劣化した曲が1/3ぐらいという印象です。
「愛のテーマ」や「トロイア国」「ダムシアン城」「月の民」等比較的ゆっくりした曲は音に広がりが出て印象が良かったです。
逆に「赤き翼」なんかは明らかに迫力が無くなってます。SFC版のサントラと聴き比べれば誰でもわかると思います。
全体的にバトルの曲は安っぽくなってると思います。「バトル1」は音色が硬くなってしまった気がします。「最後の闘い」も昔の方が迫力がありました。ゼロムスとの死闘のBGMにしてはなんだか可愛い曲になってしまいましたね。
全体的にケルト系の楽器のイメージとのことですが、ゆっくりした曲に生音のイメージは合ってるけど激しい曲には昔のシンセっぽい音の方が合ってるんじゃないかと思いました。
シンセ系の音色はスーパーファミコン版の方がのびのびして高音がキレイに出てます。
DS版のドラクエ4はサンプリングですごく生楽器の雰囲気が出てましたが、FF4は生楽器というより生楽器を模したMIDI音源っぽくて逆に萎えました。
あと全体的にミックスダウンが甘い気がします。「ボムの指輪」「飛空艇」「魔導船」なんかはほとんどベースしか聴こえなかったり、全体的に音の分離が悪いです。SFC版の方が音のバランスが良かったです。
DISC1が「親方シド」で終了するのもテンション下がります。
個人的にはやっぱり植松伸夫さん本人が制作にかかわらないとイマイチですね。
余談ですが「バブイルの塔」と「ゾットの塔」の曲順が逆だと思います。ちなみにオリジナルのSFC版サントラも同じなのですが、ストーリーの進行順に曲を並べているのなら明らかに逆です。
そこぐらい誰か指摘して直しても良かったんじゃないかと思います。
Beautiful Days(DVD付)
ふくい舞さんのCDはオークションですぐ安くなってしまいました。僕は790円で購入。とても満足です。
FFのトレーラーも綺麗。只、新曲がピンと来ない…。でもこれから期待大です♪曲数が少ないのはFFの影響だと思います。通して聴くと逆に少なくて良かったかも(^^ゞ