ザ・ビギニング・アンド・ジ・エンド [Blu-Spec CD]
チェニジアの夜 と ドナリ-は必聴です。とくにチェニジアの夜。
クリフォードのトランペットが競演のミュージシャンを圧倒していて、
演奏は素晴らしいを超越して凄い!
Bites of Britain,Tastes of Japan―Essays and Echoes from the Other End of the World
NHK出版のこの小著シリーズはどれも読みやすく内容が充実している。日本語訳も右ページに平行して付されているので、難しい部分はそれを参考にしながら読むことができる。また、分量もサラッと英語を読みたいと思っている人にはちょうどよいものとなっている。
本書では、イギリス人の筆者がイギリス人や日本人の「ヘンなところ」をありのままに描いている。そこに「良いか悪いか」という判断は差し挟まず、絶妙の距離感で筆者なりの考え方を示している。例えば、第1章にあるイギリス人の「モノに対するヘンなこだわり方」は可笑しさいっぱいだが、むしろ自分などはその部分に共感してしまうほうである。
ちなみに、ユニークな禁煙法(?)が紹介されている章があり、それは一読の価値あり。
ジ・エンド・オブ・パールハーバー HIROSHIMA ~破滅への道~【日本語吹替版】 [VHS]
以前NHKで放送した「ヒロシマ〜原爆投下までの四ヶ月」というドラマ。
もう一度見たい、と思っていたら、これがそうでした。タイトル違うので分からなかった…。
1945年4月から、8月の終戦までの日米双方の動きを描くドキュメンタリー。
「日本のいちばん長い日」が24時間を描いた傑作ですが、これはそこに到るまでの日本の迷走がわかります。
少し陸軍…というか軍部がステレオタイプ過ぎるかな、と思いますが、高橋幸治演じる阿南陸大臣がカッコイイです。
スターオーシャン Till the End of Time 公式設定資料集 ETERNAL MATERIALS (DVD-VIDEO付き)
うーん…以前持っていた侍魂斬紅郎無双剣の設定資料集みたいな詳しいのを想像していただけにギャップが…。(場違いな物引き合いに出してすみません)
個人的にはプロテクターやインナーまで事細かく設定が載っていて欲しかったのですが。
何でこんなのまで載ってるの!?とか、ここはこんな風になってたのか!という感動(?)はなかったですね~。微妙に全身図が小さくてちょっと細かい所が分かりにくかったかなと。
ファンブックとしては良い出来だと思います。