本当はブルーレイが欲しかったのですが、うちの機種がそうなのか、HDD録画をしているとブルーレイを再生できないのでDVDにしました。
とにかく常に何かを録画しているので。。。
ブルーレイを購入した人の話では、画像が凄く綺麗だと、何人もの人が言っていたので正直後悔しました。
が、やはり見たい時に見られないと悲しいので、ま、仕方ないかな。。。と。
でもDVDでも、十分堪能できます!!
TM NETWORK CONCERT -Incubation Period- (DVD2枚組)
このTM NETWORKなんだと…トラブルじゃなくて昔のフェイドアウト楽曲を嘲笑うように…ウツの声は昔よりむしろハッキリと、でもここまで変わらないとは思いませんでした…昔聴いてて歌詞がイマイチ分からなかった楽曲も、今更ながらこんな詞だったんだと…やっぱり小室のプレイは見る価値ありです…木根さんもギター弾いたりキーボード弾いたりして頑張ってます(笑)…相変わらずの…そしてレベルのとてつもなく高いライブです!
TM NETWORK CONCERT -Incubation Period- (Blu-ray)
最初に、星5つではない理由。音質の良さが裏目に出ているというか、
シンセの音がノイジーに感じるところがあちこちに見られたことが
少し残念でした。「Get Wild」の冒頭のサンプリングはお約束で
楽しみなところですが、もう少し音に変化があればと思いました。
それでも。
やはり、いいライブでした。
まず、何より音質・画質がいい。これまでTMのライブは、DVDでしか
楽しめませんでしたが、臨場感ばっちりです。特に、バスドラムの音圧が
強烈、シンセの音の広がりも豊かで、ヘッドフォンで聞くと体が包み込まれ
そうな感覚に陥ります。
すべての曲が、小室さんいわく、一から音源を組み立て直したものだそうで、
アレンジもこれまで聞いたものと印象が違い、新鮮な気持ちで聞くことが
できます。
3人の印象でいうと、私は「SEVEN DAYS WAR」の2回目の間奏で会場が明るく
なった瞬間のウツと木根さんの笑顔が最高だと思いました。武道館の最上階まで
埋め尽くすファンの笑顔を見て、こんなにも多くのファンが360度取り巻く中で、
絶望に近かったTMの復活を果たすことができたなんて、という思いだったのでは
ないかと。ゆっくりとファンを見渡すウツ、最上階にまで届けとばかりにギターを
かき鳴らす木根さん。小室さんも、ウツのMCで、深々と頭を下げていました。
前アルバム「SPEEDWAY」で、音楽を始めた頃の初心に還ったと
当時のコンセプトにありましたが、今回のライブこそ、初期TMの
コンセプトに還った、いきいきとした3人を見ることができます。
明るさと切なさが交錯するメロディー、シンセと生ギターの絶妙な
ハーモニー、3人の美しいコーラスというTMの魅力を、改めて味わう
ことができました。
ぜひ、新しいファン層の開拓につながって欲しいなと、心から
願っています。
TM NETWORK ORIGINAL SINGLES 1984-1999
購入して1週間が経ちました。
収録されている楽曲は文句なしに五つ星です。
ただ、商品としての出来にはいくつか残念な点があります。
・まず、本作はBlu-spec CDとしてのリリースですが、そもそもリマスタリングされているため、その効果は判りません。
・これまでにリリースされている数々のリマスタリング作品と比べても音量は最高レベルだと思いますが、中にはそのせいでイントロなどでホワイトノイズが感じられる曲があります。
・カップリングも含めたシングル集は初めてだと思いますが、残念ながら全てのカップリングが収録されている訳ではありません。
・なぜか一部の収録曲順がリリース順ではありません。
・これは気のせいかもしれませんが、ジャケットの印刷品質が悪い気がします。
ファンだからこそ気になってしまうことかもしれませんが...
Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2012年 07月号 SUMMER (CD付き) [雑誌]
今回は4月に行われたTM NETWORKのコンサート『Incubation Period』について
小室氏自ら解説してくれます。今回のコンサートで使われたシンセも紹介されてます。
しかも、過去のTMのライブで使われたシンセも一緒に紹介されました。これは面白いですよね。
また今後の活動についても少しだけヒントが書かれています。
新曲I amのスコアや曲解説も面白かった。
そして今回最も注目してたのがEOS特集。
EOSといえば、小室哲哉と浅倉大介ですよね?
ファンとして興味深い記事満載でした。
そしてEOSユーザー[nishi-kenやshinnosuke(SOUL'd OUT)やkiyo(Janne Da Arc)など]の多くのアーティストが
TM NETWORKの影響を受けてきたんだなと改めて感じました。
小室さんのインタビュー記事で本人も、
「(TMの)フォロワーが業界ですごく活躍してます」と言っていました。
今後のTMの活動が気になります。
ちなみにEOSの記事の下に小室さんたちの活動記録が年代順に書いてあったんですが、
2001年の所に
「globeにYOSHIKIが加入し、シングル「seize the light」がリリースされた」
と書いてありましたが、
YOSHIKIが加入したのは2002年の夏だし、
曲も2002年末に発売されたはずなので誤植だと思いますよ編集者さん!(細かくてすいません。)