ビデオ 唄と踊り 特集 日本の盆踊り [第1集] (カセットテープ付) [VHS]
日本の高齢者の願いであります「元気で老後を楽しく生きられて大往生」全国の中高齢者の団体の役員さん。老齢者施設の先生の皆さん。長寿世界一の信州佐久で生まれた「ぴんころ音頭」の踊りを、バッテン荒川さんの歌で踊りましょう。楽しく踊って心も身体もリフレッシュ、リズムに乗ってあなたも私も皆で踊って、ピンピン楽しく踊って大往生。
お問い合わせは・藤間勢波 ''267-62-2626・長野県佐久市観光協会 ''267-62-2111
男唄~昭和讃歩
木村と近藤という顔合わせ、このコンセプトにこの選曲。こりゃ買うでしょう。
渥美清の「泣いてたまるか」から植木さんの「これが男の生きる道」に西岡恭蔵の「プカプカ」その他、なかなかの選曲じゃないの。これをブルース唄わせりゃ泣く子も黙る木村と近藤がどう料理するか、ってな企画で、日頃、中古か輸入盤が中心で、値段の高い日本ものの新作なんて滅多に買わない私でも即買いでした。
だけど聞いたらちょっと肩すかし。大昔の憂歌団の「君といつまでも」みたいな破天荒なのをちょっとだけ期待してたんだけど、割と今風のアレンジでお行儀よくまとまってる感じ。なんか全体に歌い込み不足というか、アイデア不足というか、この2人が昭和の歌謡曲を歌うという企画にだけ頼りすぎというか、とにかくなんか物足りない、かゆいところに手が届かない感じ。うーん、ライブで観たらまた違うんだろけど。