日本人が知らない中国人の本性 (徳間文庫)
いつもながら、豊富な情報量である。中国に関して
いいかげんな情報を垂れ流す輩が多い中、黄文雄さんの姿勢は
いつも豊富な情報量から出発する。故に、信頼できる。
中共の酷さは、もはや改めて言うまでもないだろう。
東シナ海に軍艦を派遣し日本を脅迫し、中間線ルールと言う
国際判例法に反し、あろうことか沖縄の目の前まで
自国領海と言い張る姿は、まさに強盗・ヤクザ・マフィアそのもの
である。黄さんは、それが、我々お人よし日本人の
知らない中国の真の姿であると主張される。
客観的に中共の行動を見れば、誰が見ても強盗であろう。
日本以外でもインドネシアは、中共の侵略により自国領海
を常に脅かされている。そして、アジア中に中国との貿易・経済
協力などを餌に日本を支持しないように圧力をかけている。
そして、国内には、言論の自由はなく、アメリカ以上に
富の格差が広がる滅茶苦茶な社会である。そして、そもそもシナ人
には約束どおり金を払うというルールが確立していない。
故に、日本企業は債務不履行に苦しんでいる。ホントに金
を払わないのだという。それも国営企業も含んでである。
こんな隣人とは早々に絶縁し、ヒマラヤの先に見える
世界最大の民主主義国家・世界最大の親日国家、インドと
経済軍事で一国も早く連携すべきである。そういうことを
気付かせてくれる名著と言えると思う。
人妻淫女隊 メスの本性見せたげる! [VHS]
ドS「痴女」シリーズである。
男性ウケがいまいちなため、いまだにDVD化されていない。
■挑戦者01:素人童貞(19)
退屈な男なので、淫女隊メンバーはレ ズをはじめる。
【プライド喜捨率:★☆☆☆☆】(緊張で引きつる)
■挑戦者02:素人男性(34)
退屈な男なので、淫女隊メンバーはレ ズをはじめる。
【プライド喜捨率:★★☆☆☆】(オフィス・ラブ)
■挑戦者03:素人男性(31)
退屈な男なので、淫女隊メンバーはレ ズをはじめる。
【プライド喜捨率:★★☆☆☆】(押されっぱなし)
■挑戦者04:素人男性(26)
女に疲れたホストである。
職業 病でSEXを楽しめないとなげく。
【プライド喜捨率:★★★☆☆】(女慣れ)
「男はプライドに生きる生物である」
はたして、どれだけプライドを捨てられるか。
□淫女隊メンバー;南千夏・鈴木南帆・北村えりか
人間の本性を考える ~心は「空白の石版」か (上) (NHKブックス)
「ブランクスレート」「高貴な野蛮人」「機械のなかの幽霊」という
育ち論者、環境論者、行動主義者らの社会科学系からでてきた人についての
妄想を木端微塵にしてくれています。
しかし、これほどの科学者が、上記の妄想を論破するために本書を書くという
労力をかけなければならない状況とは一体なんなんだろうか。
昨日の新聞でも、「インテリジェント・デザイン」という、
人は何らかの知的な存在によって作られたという説を
学校の教科書に載せる・載せないで議論しているようです。
どんな宗教を信じる・信じないは個人の自由ですが、
それを科学の世界に持ってくる事の危険性を感じます。
宗教は偉大な文化だと思いますが、
科学はそれからは完全に守られた状況で事実を解明することに集中すべきだと思います。
当然、科学の力を利用する際には、善悪を含めて様々な観点から慎重を期すべきですが、
それは科学が新たな領域を見つけたあとに行うべきでしょう。
上中下3巻セットあわせて必読書です。
なお、進化理論について興味を持たれた方には以下の書籍がお薦めです。
リチャード・ドーキンス「利己的な遺伝子」「延長された表現型」「盲目の時計職人」
マット・リドレー「やわらかな遺伝子」「ゲノムが語る23の物語」「徳の起源」「赤の女王」
ニコラス・ハンフリー「獲得と喪失」