スーパーマリオRPG 完全攻略版 (ワンダーライフスペシャル スーパーファミコン任天堂公式ガイドブック)
ゲームをやり込みたい、けどストーリーのネタバレは嫌、
物語の展開だけは自分の目で確かめたい…。そんな人に向いている攻略本です。
ストーリー展開にはあまり触れずにミニゲーム攻略のコツ、
楽なダンジョンのクリア方法、敵の弱点などを知ることが出来ます。
他にも隠し宝箱や隠しイベントの場所など、やりこみ要素についての
データも豊富且つ分かりやすいので、非常に頼りになる攻略本です。
ただし、ストーリーのネタバレを防げる半面、
とても公式とは思えない、事実と異なるストーリー面の記述があるので、
ストーリーだけ先に知りたい、という方には向いていません。
マリオ&ルイージRPG3!!!
まず言いたいのは、スタッフさんへ。このゲームを生み出してくれてありがとう。
戦闘、システム、音楽、ストーリー素晴らしかった!
このシリーズは全部やりましたが、2がいかんせん微妙だったので
クッパの体内って…もうネタ切れかな?まぁ一応買っとくか…。
と、あまり期待していなかったのですが。
個人的には1と同じぐらい好きです、面白かったです!
とにかくクッパの素敵な一面を見れるので、マリオワールドファンには嬉しい作品になったと思います。
相変わらずセリフ回しとか動きがコミカルで笑えます。
ただ、これはあまりに個人的な話ですが
多分ブラザーアタックを繰り出すさい、ボタンを連打しすぎたのか
このゲームクリアした頃にはAボタンが凹んでしまいました。
スーパーペーパーマリオ
昔の横スクロールのマリオなのかと思っていたら違いました。
3Dと2Dを行き来したり、様々な特殊能力を使い分けて謎解きしたり、
アイテムを使って攻撃したり回復したり…。
最初はどうかな?と思いながら進めてましたが、
「マリオ」と「ゼルダ」の合わさったような感じで、謎解き好きならば
楽しめるかと思いますが、横スクロールマリオの爽快感は感じられませんでした。
あと、LVがあるのでやり込めるかもしれませんが、能力は上がっても
おもしろい変化がない上に、ボスが弱いので特別上げる気にもなりませんでした。
相変わらずルイージはイジられてて、そこは笑えました。
他に不満な点は、Wiiの特性がほとんど使われていないこと。
拠点となる町の中にいくつもあるエレベータの移動が煩わしい。
(エレベータで移動する時の映像をカットできない場所がある)
ダッシュが遅い。(Bダッシュが無くて、爽快感が無い)
このペーパーマリオよりもバーチャルコンソールで購入したSFCの
マリオワールドのほうが好きなので、そちらばかりプレイしてます。
Famidasライト ファミコンキャラ&メカ編 (ファミリーコンピュータディクショナリーオールラウンドシリーズ)
ファミコンの「キャラクターとメカ」に焦点を当てた全191Pの解説本です。
なんといってもこのボリュームでこのお値段!少し小さい本ですが大変お買い得かと思います。
文章はネタに走ったようなものはなく、比較的まじめなものが多いと思います。
解説は長いキャラで4ページ、短いキャラで1ページ、「コラム」で1/4ページほどで解説
されるキャラもいます。現在配信などでプレイ可能なゲームは、下段で紹介されています。
カラーとモノクロのページ比率は半々ぐらいでしょうか。
前半100ページでファミコン誕生の83年から94年まで、「ファミコンキャラ編」の解説、
残りで「ファミコンメカ編(戦闘機/ロボ/車両/etc..)」の解説という構成です。
定番のマリオ、ルイージ(公式/非公式でのコンプレックスキャラとしての弄られ具合が笑えます)
グリン&マロン(バイナリィランド)、パチ夫君など幅広いです。
個人的には「メカ編」でニチブツの「マグマックス」「テラクレスタ」が取り上げられていて、
しかも合体形態まで紹介されていたのが嬉しかったです。(ウイングギャリバーは無し。残念!)
「テラクレスタ」は当時合体パーツフィギュアつきのスナック菓子が売られていたと思います。
買い集めていくとかなり豪華な最終形態になったような・・誰かニヤリとしてくれると嬉しいです。
ちなみに「ツインビー」は戦闘機と解説されていますが、「キャラ」で紹介されます。
・・男社会にポップを持ち込んだという解説に笑いました。
ライター陣は以下です。
(海老まよ、風のイオナ、ジストリアス、シバリみっきぃ、毬夫、栗山大吾、恋パラ支部長、
酒缶、鴫原盛之、西村将浩、藤井ファール、山本悠作)