僕だけのマドンナ DVD-BOX
「ちゅらさん」「彼女たちの時代」「夢のカリフォルニア」「ビーチボーイズ」「恋セヨ乙女」「天気予報の恋人」などの脚本で知られる岡田惠和さんが脚本家になって15年目に初めて描いたラブストーリー。
「僕だけのマドンナ...and I Love Her.」
STORY
大学生の鈴木恭一(滝沢秀明)はプライバシーのかけらもない家に嫌気が差し、とうとう一人暮らしを始めた。しかし、アパートの隣人達(小堺一樹、真矢みき、鴨田久作)の詮索もあり、望みどおりのプライバシーのある生活は過ごせない。ようやく出来たと思われた彼女、今村景子(島谷ひとみ)からは「中身がない」と一度きりのデートだけでフラれてしまう。
そんなある日、恭一が帰宅すると、自分のベッドで見知らぬ女が寝ていた。一度外に出て、もう一度部屋に入るとその女の姿はなかった。もしかして、幻覚?と思った恭一が夜食を食べようとすると、帰りがけに寄ったコンビニで買った冷やし中華がなくなっていた。その頃、近くの公園では片岡するみ(長谷川京子)がおいしそうに冷や!し中華を食べていた。
そして、恭一はとうとうするみと出逢う。するみは向かいのマンションに住む男、本田義孝(緒方直人)を見張っているという。するみは恭一の生活にすでに入っていた。するみに振り回されながらも、それが少しうれしい恭一。しかし、するみはある日を境に来なくなってしまった。元の生活のサイクルに戻ったはずの恭一だが、するみがいなくなった穴は大きかった。するみはもう来ないのだろうか。しかし、するみはいつもと同じように現れ、恭一を振り回し始めた。するみのコケティッシュなかわいさに惹かれていく恭一。
そんな2人のラブストーリーの中には岡田惠和ワールドのセリフがたくさん散りばめられています。
「僕だけのマドンナ...and I Love Her.」
STORY
大学生の鈴木恭一(滝沢秀明)はプライバシーのかけらもない家に嫌気が差し、とうとう一人暮らしを始めた。しかし、アパートの隣人達(小堺一樹、真矢みき、鴨田久作)の詮索もあり、望みどおりのプライバシーのある生活は過ごせない。ようやく出来たと思われた彼女、今村景子(島谷ひとみ)からは「中身がない」と一度きりのデートだけでフラれてしまう。
そんなある日、恭一が帰宅すると、自分のベッドで見知らぬ女が寝ていた。一度外に出て、もう一度部屋に入るとその女の姿はなかった。もしかして、幻覚?と思った恭一が夜食を食べようとすると、帰りがけに寄ったコンビニで買った冷やし中華がなくなっていた。その頃、近くの公園では片岡するみ(長谷川京子)がおいしそうに冷や!し中華を食べていた。
そして、恭一はとうとうするみと出逢う。するみは向かいのマンションに住む男、本田義孝(緒方直人)を見張っているという。するみは恭一の生活にすでに入っていた。するみに振り回されながらも、それが少しうれしい恭一。しかし、するみはある日を境に来なくなってしまった。元の生活のサイクルに戻ったはずの恭一だが、するみがいなくなった穴は大きかった。するみはもう来ないのだろうか。しかし、するみはいつもと同じように現れ、恭一を振り回し始めた。するみのコケティッシュなかわいさに惹かれていく恭一。
そんな2人のラブストーリーの中には岡田惠和ワールドのセリフがたくさん散りばめられています。
僕だけのマドンナ…and I love Her.
本質的には、アイドルありきのドラマではあるが、そこそこの仕上がりではあったと思います。
唯一、気になったのは、その骨格となるキャラクタやストーリが、ある映画をヒントにしているような感じを受けてしまいます。
で、星3つです。
唯一、気になったのは、その骨格となるキャラクタやストーリが、ある映画をヒントにしているような感じを受けてしまいます。
で、星3つです。
涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~
タイトル曲の「涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~」は、やはり月9ドラマの主題歌ということで、曲調はベタですが、メロディーもBメロのあたりなんか非常にいいですし、歌詞もとても桑田節!という感じがします(言い回しが独特でとても雰囲気が出てるんですよね)。いい曲です!
今年の夏はこの曲がたくさんラジオや街角から流れてきそうです。
「雨上がりにもう一度キスをして」はJALのCMでもお馴染みの曲で、ブラスアレンジがお洒落な曲の感じを醸し出しています。
A,Bメロにみられる初期を思わせる単純な曲のつくりや、また、歌詞には意識したのか前のサザンの曲を思わせる詞がちょこっと混じっていて、それが何とも懐かしい感じがします。
シンプルなベースラインも良い感じです。
「恋人は南風」はなんだか夏の暮れた海のイメージがします。桑田さんの気怠い感じの歌とオルガン(?)の音が非常にマッチしてて美しい曲になっています。4曲の中ではあまり目立たないので、隠れた名曲になりそうです。
「経験II」はまさに桑田ワールド全開!!つまりエロ系っすね。
むかしから桑田さんはこの手の曲を作るとかっこよくなるんですよね!今回もご多分に漏れずかっこいい曲に仕上がっています。でも歌詞がなあ…、カラオケで歌えないよ…。でもイイです!
全4曲とも特有の色を持っていて、シングルと言うよりミニアルバムみたいな感じになっています。ちょっとシングルにしては高いかもですが、それに見合う価値はあります!
これを聴かずして夏を語るべからず!!
今年の夏はこの曲がたくさんラジオや街角から流れてきそうです。
「雨上がりにもう一度キスをして」はJALのCMでもお馴染みの曲で、ブラスアレンジがお洒落な曲の感じを醸し出しています。
A,Bメロにみられる初期を思わせる単純な曲のつくりや、また、歌詞には意識したのか前のサザンの曲を思わせる詞がちょこっと混じっていて、それが何とも懐かしい感じがします。
シンプルなベースラインも良い感じです。
「恋人は南風」はなんだか夏の暮れた海のイメージがします。桑田さんの気怠い感じの歌とオルガン(?)の音が非常にマッチしてて美しい曲になっています。4曲の中ではあまり目立たないので、隠れた名曲になりそうです。
「経験II」はまさに桑田ワールド全開!!つまりエロ系っすね。
むかしから桑田さんはこの手の曲を作るとかっこよくなるんですよね!今回もご多分に漏れずかっこいい曲に仕上がっています。でも歌詞がなあ…、カラオケで歌えないよ…。でもイイです!
全4曲とも特有の色を持っていて、シングルと言うよりミニアルバムみたいな感じになっています。ちょっとシングルにしては高いかもですが、それに見合う価値はあります!
これを聴かずして夏を語るべからず!!