‘70年のデビュー・アルバム♪いやあ！陽気でトンパチなおじさんたちです♪しかもちょいと怪しげ~（笑）！これがスキッフルとかジャグのスタイルなんでしょうが、面白ければなんでもありな気がします♪
ブルーズ、ロケンロ~ル、カントリー、ロカビリー、ジャズ、ブギー、などなどごった煮でポンポン息もつかせぬ勢いです♪リーダー、レイ・ドーセットのお調子もんな歌いっぷりがなんていっても楽しいですが、演奏では、カズーやハーモニカが場を軽妙にノリノリにしちゃいます♪バンジョーやスライドも埃っぽくていいですね~♪拾った棒っきれをカチカチやってるようなパーカッションがこれまた効いているし（笑）。一方、ポール・キングの真顔で歌っているような、ビブラートたっぷりな声も沁みますね~♪
英国産とは思えぬ乾きっぷりです♪ところが当時ここまで演るアメリカン・バンドって思い出せないのがおかしい♪
そういえば子供の頃、紙芝居や寸劇をやる二人組のおじさんたちがレモンの町内の公園にやってきて、IN THE SUMMERTIME（デビュー・シングルだがアルバムには三枚目に収録）の♪ダダディディ~ダダディディダダ~♪でガキ共を集めていました♪

　なんと言っても千疋屋♪　果物がゴロゴロ入っていて、それなのにお財布には優しい価格(*^_^*)　知人に贈ると、必ず感激されて、お礼を言われます。