このシリーズは第七弾で、近年放送されたので、記憶に新しい。個人的には初期シリーズ(木場刑事がいた頃)が見たい。
人間的に成長するマリコの過程を合わせて見ると一段と面白いのだが…

「キミに贈る歌」で菅原さんを知って、
好きになりましたが、今回の曲もすっごく良いです☆
歌詞がすごいリアルで、付き合ってるの？付き合ってないの？？
という微妙な関係の歌詞に思わず共感しました。
そして透明感のある優しい歌声に、ますます惚れました♪
たくさんの人に是非聞いて欲しい曲です！！

現在、第10シリーズを放送している人気ドラマ、『科捜研の女』のオリジナルサウンドトラックです。
川井憲次氏は、第3シリーズから音楽を担当なさっております。
作った曲は総数160（！）を超えるといわれ、そこから選ばれた41曲がぎゅっと詰まっております。

約9年間の結晶とも言うべき作品で、ドラマに思い入れがあればあるほど、
このアルバムの濃密さを感じられるのではないでしょうか。
番組でおなじみのメインテーマが、旧・新バージョン両方とも収録されていること、
そして今はレギュラーではない新山刑事や木場刑事、武藤さんのテーマや
現在のレギュラーでお馴染みの土門刑事・風丘先生のテーマなど、
作中でよく使われる楽曲が収録されていることが、
何より嬉しかったです。
もちろんそれ以外の曲も、いえ、全ての曲がすばらしいと思います。

自分としては、楽曲を通して今までのシリーズを振り返ることができましたし、
約72分があっという間に感じられるほどに浸れました。
楽曲から、そしてブックレットに載っている、プロデューサーさんや川井さんのコメントから、
この『科捜研の女』という作品への愛情を感じ取ることが出来ました。
私も、是非この作品が長く続いてくれるよう願っております。
そして、是非今回収録漏れした楽曲を集めた「『科捜研の女』オリジナル・サウンドトラック　第2弾」を発売してほしいなぁ、とも思うのです。

きれいで優しくて柔らかい、包まれるような歌声とメロディーが聴いていて心地よいです。
自分は「つよがりソレイユ」がオススメです。