途中端折りが目立つので、アニメだけみただけだとよくわからないところが多いです。時間的に仕方ないのですが、もし気になる方は漫画本で読んで頂いて補足された方がいいです。ただ、この時藤子・F・不二雄さんは体調を崩されて普通の単行本にはなってません。アニメカラーブックみたいな本で上下巻出てたとおもいます。また、確か、当時の映画のパンフレットにも補足のようなシーンが載っていた気がします。映画館を見に行った方だけ観れる、エンドロールあとのドラえもんとドラミちゃんの、何であの時ドラミちゃんが助けにきたのかという二人のお話がDVDではカットされてしまっていましたので、今回星4つにしてます。
でも、やはりドラえもんの大長編は面白い。ドラえもんの秘密道具と西遊記をリンクさせてとても不思議なワクワクするドラえもんWorldが展開する様子は、幼い頃も「ドラえもんが加わるとこうなるんだ。」と感動した覚えがあります。今観ても作者の天才ぶりと、小さい子にとても優しく、ワクワクドキドキさせようとするお話の作り方が伝わってきて個人的には殿堂入りの名作だと思っております。

中華のメロディーラインでありながら、とてもポップに仕上がった極上の作品が詰まったアルバムです。

聴いているとドラマの中の様々な場面が浮かんできます。

　最初に玉龍をクリアして普通だな〜と思っていたのですが、悟浄・八戒とクリアして段々面白くなってきて、最後の悟空ルートでは思わず泣きたくなりました……！
　メインなだけあってか、悟空のシナリオは全ての謎が解けますし盛り上がりも他と比べると大きい気がして大変面白かったです！
　八話まではほぼ共通なので周回するのはちょっと面倒ですし悟空は最初に他三人をクリアしないと楽しめないシナリオですが、その手間をかけたかいがあったと思えるほどに良かったです。悟空はないわwと思っていたらまさかの展開で大好きになりましたw
　ただ期待していたギャグ方面は、味方より敵側の方が面白いように感じました。シリアスも多いですし、大爆笑はなかったのでギャグというよりほんわかコメディといった印象でした。もう少しはっちゃけたのを期待していたので、ちょっと残念です。
　恋愛面も、いつ惹かれたか曖昧なところがあるので旅の道中で惹かれあったのだろうと脳内補完は少し必要かもしれません。
　隠しキャラもいて、シナリオのボリュームは満足です。

　他の方のレビューで拝見したロードの長さや会話テンポの悪さは思っていたほど悪くなく、やってるうちに慣れましたが、最初はイラつくので覚悟してやったほうがいいかもしれません。
　スチルも多く、またおまけの充実っぷりは良かったです。贅沢を言わせていただければミニキャラが大好きなので四コマを二本にしていただきたかった……！
　個人的に、物語としてはこれ一本で完結していて、謎を残したままFDに繋げるという展開もなかったのが気に入っています。
　FDもPSPに移植されるそうで、買う気なかったのですが思ったより楽しめたので検討しようと思います^^

わけあって、ＶＨＳで新・西遊記は1巻発売されたのみ。２２話予定でありましたが・・・。

保存には向かないＶＨＳながら、値段が示す通り、プレミアソフトの部類に入りますね。

知ってる限りでは、日テレのＣＳでの放送はされてないです。勿体ない。

歌手、ディーバっていうべきか浜崎あゆみが香琳役で出演している11話『未来を見通す家なき子』のせいで商品化できない理由とされてますね。

エイベックスの看板歌手でもありますし、金に汚い事務所のイメージですし・・・。お宝動画ってほどでもないんだけどな。

迅速丁重な対応有難うございます

また何かの機会が有りましたらよろしくお願いします