恐竜惑星 DVD-BOX
天才てれびくんが93年にスタートした際の記念すべきアニメ第1弾がこの『恐竜惑星』ですが、今までのNHKには無かったジャンルに魅了されました。
まず、実写の人間がアニメの世界に入って冒険するという形式は初めてだったので、驚きました。内容としては、レイという恐竜をめぐる・・・なのですが、戦争シーンなど「なかなかやるなぁ、でも今では・・・」という感じですね。
感想としては、恐竜やその時代背景などを調べた上で丁寧に作られていました。恐竜人類というSF的要素もちゃんと取り入れてあるし、もはや大人が楽しむだけの内容では無い事が分かりました。付属資料と合わせてご覧になると更にストーリーが楽しくなると思います。ストーリーが始まった際のOP曲も話を面白くさせてくれる1要素だと思いました。
CD BOOK アメリカのジュニア科学事典で英語を学ぶ―惑星・星・月・化石・恐竜・大陸などアメリカの小学生向けの英文を読む
本田直之さんの「レバリッジ英語勉強法」に、ある領域に特化した英語を学ぶことの大切さが説いてある(らしい。私はまだ読んでいない。古本待ちです)。そうすると、このような本と音声教材がついているのは大変心強い。実際のCDのテキスト本文のスピードはポッドキャストの科学番組なんかに比べるとちょっと遅いな、という気がします。でも例えば「カルデラ」の発音だとか、英検上級ではゴッソリ抜けてしまうボキャビルがたくさんあることに気がつきます。発音記号を見て怪しげに覚えることもできますが、実際の発音を聞けるのと聞けないのでは大変な違いです。
特に、「ゴンドワナ大陸」とかの固有名詞の発音ですね。昔、「アリストテレス」の発音を聞いて驚いたことがありました。こまごました発音はニュースやポッドキャストの番組の中で「拾う」しかないのかもしれません。英検の難しげなボキャビル問題が出来ても、ニュースや番組が聞き取れないのは徹底的に単語の聞き取りができないからでしょう。留学生が、自分の知っている授業内容は聞き取れるのに、知らない授業内容が聞き取れなくて授業を聞いてる意味がないっていう笑い話を聞いたことありますけど、こういう「教科学習を通じて学ぶ単語」を積極的に学びたいし、そういう教材がもっと増えるといいですね。
星を継ぐもの 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
30年以上前に原作を読み、たいへんたいへん感動しました。
普通ならそんなときはまわりに勧めてまわるんだけど、これはちょっと勧めづらかった。
だって、読みにくいんだよなぁ。
というわけで、漫画化されてこれで勧めてまわれます。
ありがとう星野先生! っていうか、30年前に読んだ原作と違うんですけど!
3巻、早く早く!
ジーンダイバー DVD-BOX
教育テレビで94年に放送された「天才てれびくん」の中のSFアニメになります。当時見たのが小学生の頃で、いつもリアルタイムで見てました。
子供の頃見てた時はあまり感じなかったのですが、大人になってから見ると遺伝子や科学をモチーフにした物語なので、物凄く話のクオリティーが高いなと思いました。DVD化されて良かったです。☆=5です。