玉響 -たまゆら- 初回特典版
キャラクターの多面性を楽しむ事ができて面白いゲームでした。
このゲームのポイントは「ほとんどリバ・ほとんど総あたりカプ」という点だと思います。
カプの組み合わせによっては「おう!この意地悪弁護士がこんなにかわいらしい一面を…!」
「元気なだけの体育会系だと思ってたら案外敏感さんなのねー(*'Д`)」等、いろいろな顔を見せてくれます。
自分は攻っぽい人受が大好物なのでこれだけでも大変楽しめました。
マニアカプスキーさんにはたまらない1本かと思われます。
原画・音楽・塗り等キレイで作品の世界観にあっていて、安心してプレイする事ができましたし、バグもありませんのでご安心を!
☆ひとつマイナスなのは、物語の唐突さとボリュームの薄さの為です。
リバモノの宿命ですが、攻時と受時で性格変わりすぎる点でも注意が必要です。
なんだかんだ言ってますが、自分は主人公と親友・友情バンザイ派なので大満足です。
魂響 ~御霊送りの詩~ (通常版)
現代日本を舞台に、夜に徘徊する怨霊や妖怪を駆除する霊能力者の物語。
シナリオでは面白くなってくるのは各√の終盤のため、ある程度根気が必要かも・・・。また全ての√で少しずつ謎が解き明かされるので全√クリアを目指しましょう。OP&BGMが途中で盛り上げてくれるので終盤は特に燃えました。
システム面ではシーンスキップがあるので周回PLAYするには助かりますが、これは未読文では止まらないため注意が必要です。データインストールしても戦闘中挟まれる斬撃のあとが少し硬直してテンポ悪くしたのが痛いですかね。
鳥肌立つほどの感動はないかもしれないですが、それを補うほど曲とBGMが神がかっているのでこれだけで買う価値は十分ありました。逆にシナリオ重視の方にはあまりオススメできないかもしれません。
かすみがかわいかったので自分は大いに楽しめました。
たまゆら (エデンコミックス)
OVAを見て、あのゆったりとした優しい感じの物語を気に入ったのなら間違いなくおすすめできる漫画です。
コミカライズでありがちなキャラのイメージが何か違うといった事や、絵が残念…といった事などもなく原作の良さをより引き立たせる作品だと思います。
たまゆらファンの方も、そうでない方もぜひ読んでもらいたいです。
たまゆら~hitotose~第1巻 [Blu-ray]
恥ずかしながら、私は「たまゆら」初体験です。
感想ですが、一言「素晴らしい!」です。
どんな話だろうと見ているうちに、どんどん「たまゆら」の世界に引き込まれてしまいました。
背景、音楽、演出そしてキャラクターの四者が見事にマッチして文句の付けようがないお話だと思います。
壮大なスペースドラマや重厚なテーマがある訳でもなく、ただただ日常の、ほんの些細な喜びと
家族や親友との触れ合いが丁寧に描かれていますね。
これは掛け値なしの「逸品」です。
この様なお話がもっと増えると世の中が平和になるかも知れませんね。
TVアニメーション たまゆら~hitotose~オリジナルサウンドトラック
前作の流れを踏襲しつつ、新楽曲を収録したサウンドトラック第2弾。
OP/EDのショートバージョンと、劇中挿入歌(ショートバージョン)
を1曲収録。
(劇中歌は、ヴォーカルコレクションにフルバージョンで収録されて
いるが、曲のアレンジが異なる。)
前作OVAサントラに収録された曲も、一部本作で収録されている。
前作を聴いて、良いと思ったか否かで購入するか考えれば良いだろう。