地球に落ちて来た男 [DVD]
The Man Who Fell To Earth
地球に落ちて来た男 (1976) UK 140min.
Actors: Rip Torn, David Bowie, Candy Clark, Buck Henry
Directors: Nicolas Roeg
ニコラス・ローグ監督は、撮影出身の監督さんです。
WALKABOUT 美しき冒険旅行 (1971年 / イギリス )の時もそうでしたが、ストーリーでは、「何で?」みたいな部分が多くあります。
観賞方法としては、イメージ先行、ストーリーは、二の次とした方がよいかも知れません。
この「地球に落ちて来た男」The Man Who Fell To Earth でも「何で?」みたいな部分が多くありますが、そんな些事に拘ると折角の映像イメージがしっかり観賞できません。
安い安易な特撮の部分なども考えず、跳ばして、じっくりと映像とイメージ、出演者の雰囲気を楽しんで下さい。
流れる写真、継続的な写真の流れであるイメージを大事にすべき映画です。
華氏451
Fahrenheit 451 公開 1966年9月16日 イギリス映画で
監督 フランソワ・トリュフォー 撮影 ニコラス・ローグ のコンビであることも特筆すべき事項です。
小宮山隆央
ブラジルから来た少年 [DVD]
映画でありながらも妙に現実感が感じられ、サスペンス・緊張感も最初から最後まで維持された傑作。これは主演3人の力演によるところが大きいと思います。ドイツ訛りの英語で熱演したG.ペック、静かですが物語に現実性を与えたJ.メイスン、そして何よりもL.オリヴィエの老いぼれっぷりが際立ち、その巧さには舌を巻きます。彼が貧弱に演じていたからこそ、映画にスリルを与えたといっても過言ではないと思います。これだけの内容、キャスト、加えて音楽もJ.ゴールドスミスが内容に相応しい味付けをした名品なのに何故日本で未公開かは大いに疑問です。
未来人ジョン・タイターの大予言―2036年からのタイムトラベラー (MAXムック)
XBOX360のゲーム“シュタインズゲート”を、これからプレイする方、プレイ済みの方にお勧めです。
というか、ジョンタイター騒動は実話だったんですね…
驚きました。
まあ、彼が本物のタイムトラベラーかどうかはともかくですが…
ちなみにIBM社の存在を知り、そこから検索し続けたらここにたどり着きました。
これは実際にアメリカの掲示板に書かれた内容を、日本語で書かれたまとめの本です。
Q(ネット民)&A(タイター)という感じの書式でで、所々にタイターの母親による説明がなされています。
それに加えて、アップロードされた写真・タイムトラベルの理論が本格的なものから、微妙なものまで色々書かれています。
ゲームや信憑性を抜きにしても、勉強になりました。
他にもジョンタイター本はありますが、この本が一番わかりやすそうだったのでこれを購入しました。というか、私は活字が苦手なのでこのくらいが丁度良かったです。
私はネタバレに敏感で、あまりゲームプレイ前に情報は仕入れないようにしていますが…
この本はプレイ前に読んでも良かったかな…と思えました。
特にシュタインズゲートをプレイ済みの方は楽しめると思います!
あと・・・本編で謎のままで、結局語られなかったった事や分からなかった事も、この本に書いてありますよ!
なのでお勧めです!!!!
『月に囚われた男』『地球に落ちて来た男』DVD-BOX
地球の ルナ産業から 月へ派遣された サムは、月のエネルギー資源 ヘリウム3を取り出し、精製して地球へ送る(ロケットで飛ばす)のが仕事。 体力トレーニング、植物への水やり、ミニチュア町作りなど 規則正しい、しかし孤独な月での生活も 残りわずか、というところでアクシデント。
その後、忠実だったはずの 唯一の話し相手 コンピューターロボットのガーティーも 何か隠している様子で、、、。
デビット・ボウイ の息子 ダンカン氏の監督デビュー作品「月に囚われた男」と
父 デビット・ボウイ主演「地球に落ちてきた男」 33年前の劇場パンフ(カラー印刷)縮尺版附き
生まれ故郷に妻子を残す男達のストーリーという共通点も あるのかもしれない。
「月に囚われた男」 低予算の中、いかにして製作したか や 月面映像の撮影について、そしてストーリーをより深く理解するために 映像特典の監督インタビューは必見。