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地獄の戦場コマンドス [DVD] NLD-011 ☆この作品はジャンル的には戦争映画の部類に入るかも知れないが、中身は西部劇で当時イタリアで、アメリカ西部劇の衰退につけこみ大ブームを巻き起こした、マカロニ・ウェスタンの要素が満載で、マカロニ・ウェスタン風のバトル・アクションと言うべきだろう。脚本は「サスペリア」や「私は目撃者」等のホラー・サスペンス映画で有名なダリオ・アルジェントが担当。主演は「夕陽のガンマン」シリーズで一躍名を上げた、マカロニ・ウェスタンならこの俳優である、リー・ヴァン・クリーフ。舞台は1942年の第2次世界大戦の北アフリカ。リー・ヴァン・クリーフ扮する百戦錬磨のベテラン軍曹とジャック・ケリー演じる大尉率いる、アメリカのコマンド部隊がある任務のために日々、特殊な訓練を受けていた。その目的は、イタリア軍とドイツ軍の重要拠点のオアシスを奪取し制圧する事にあった。その結果、急襲の末イタリア軍基地の制圧に成功する。そして、アメリカコマンド部隊はイタリア軍に化けて、ドイツ軍と接触。ドイツ軍基地の水の補給を断とうと計画していたが…。だが、捕虜にした、イタリア兵が、スキを見てトラックを奪い逃走、死に物狂いで生き延び、ドイツ軍にアメリカコマンド部隊の企みを報告する。その報告を受け、オアシスにドイツ軍が戦車部隊を率いてやって来た。そしてアメリカコマンド部隊との凄まじいクライマックスの戦いが開始された!。という、オアシスをめぐっての因縁の戦いを描く、戦争武勇伝と呼ぶにふさわしい物語だが、イタリア映画だから、激闘シーンはとにかく、ド派手であからさまなほどの見せ場も山盛りにあり、機関銃での撃ち合い、バズーカ砲をブッ飛ばすは、敵味方がほとんど全滅するは、激しい大爆発や、戦車部隊の猛攻などを含む、戦闘シーンが延々と粘着質的に弾尽きる事無く展開され、そのあまりの大奮戦ぶりには、香港映画時代のジョン・ウー監督作品を思いだし苦笑させられる。監督のアルマンド・クリスピーノという人の演出ぶりは強引だが、戦闘シーンはアメリカの戦争映画にも決して引けをとらない。その分、ストーリーがまったく印象に残らないのはいかにもハッタリ演出の映画が多いダリオ・アルジェントらしい脚本だが…。アクションだけが見せ場の作品である事は確かですが、サスペンス・シーンも多少入っている。少し気になったのは、リー・ヴァン・クリーフの軍曹が日本人兵士のトラウマに苦しむ心理場面で何でこんなシーンを加えたのか正直、引っかかる。そして、米独伊3国の軍人達が集まっているのに、各国の言葉の使い分けがされていないのは、ちょっと無理難題な問題があったかも知れないし仕方がないと思うが、やや、違和感を感じた。もう一つは撃たれたのに血が出ない?シーンもあり、幾ら映画だけのお話とはいえ実感が湧かず損をしている。と、不満点も述べたが、意外にもラストは反戦のメッセージを主張するような結末であり、戦争は本当に愚かな行為で、悲劇しか生まないものだと言う、空しさが、静かな感動?を呼ぶ。戦争に敵味方は無く、悲惨なものである。と少々、真面目なお話になってしまったが、この作品は西部劇感覚で観ていただいたほうが、理屈抜きに楽しめる娯楽作に作られているので、アクション映画が好きな人は必ず大満足する事は間違いないでしょう!。役者達もむさ苦しく?暑苦しい作品かも知れないが、熱き血がたぎる、男達の鬼気迫る、大戦争バトルアクションの快作である!。
戦後猟奇犯罪史【DVD】 1975年4月にスタートし、俗悪番組と批判されながらも日本テレビ系で丸9年間放送されていた、土曜の夜の生放送ワイドショー「テレビ三面記事 ウィークエンダー」。
今でこそ女優として確固たる地位を築いている泉ピン子の出世作と言える番組だが、番組中の「再現フィルム」を目当てにご覧になっていた男性のみなさんは、もうオジサンと呼ばれる年齢になっておられるはずだ。
その、「再現フィルム」のノリで、レポーター役として泉ピン子を起用し、テレビ番組をそっくりパクって製作されたのが、この映画である。
「日本縦断詐欺殺人事件」は、『復讐するは我にあり』が題材にしたのと同じ事件を扱っている。
犯人役は室田日出男。
一方、「連続強姦殺人事件」は、ベレー帽をかぶりルパシカを着て画家を自称し、「絵のモデルになってくれませんか?」と女性に次々と声をかけては餌食にしていった、あの殺人鬼の事件を描いている。
犯人役は川谷拓三。
実にまぁ、この時期の東映らしい、大胆不敵な低予算映画である。
公開直前に起こったため強引に押し込まれた「K歌手・空港死体遺棄事件」は、『エイトマン』の主題歌を歌っていた、あの人の起こした事件のこと。
この事件の犯人・Kは懲役刑を終え、現在は贖罪の日々を送っているそうなので、このDVDが本当に発売されるのはどうか、若干、不安を覚える。
無事に発売される事を祈る。

MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2011年 12月号 [雑誌] Perfume特集目的で購入。
内容紹介を読んで、前回同様に分かってる人の特集になるかなと期待して購入。
『JPN』全曲ガイド、ライヴDVD全6作品を紹介、特集とは別のアルバム・ピックアップは読みごたえのある内容。
書き手自らの意志を持って、作品と向き合ってるのが伝わってきて、これだけでも買ってよかったと思えた。

しかし、インタビューとPerfume論が微妙すぎる。
インタビュアーは、決まりきった設問をこなしてるだけで、たまに自分の好きな話題にだけ飛びつく。
そんなことなら、3人がテーマに沿って自由に語ってる方が、実りある話が聞けたように思える。
Perfume論も同様に、一方的な視点でのみ語られ、ここ最近のPerfumeとその周辺での現象を俯瞰できていないようだ。

いつもながらの読者じゃないので、参考にならない部分もあると思いますが、特集への過度な期待はお勧めしません。

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